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Blogに移行します

07/10/19(fri)

 いきなりですがBlogを始めました。
diary?は当分閉鎖はしませんが、今後はそちらへお願いします。SPEARMENhp内のKFSMからアクセス出来ますが、一応下記にアドレスを載せておきます。
 あと、携帯のHPがサーバー側の都合により閉鎖されました。また再開した時は告知します。
以上、宜しくお願い致します。
 
 ってこのお知らせ、なんか業務的で嫌だな〜(笑)

 Blog → http://blog.goo.ne.jp/mzswkj01/

 

10/14 荒涼天使
07/10/12(fri)

 10/14のプライマル・トーンに出演してもらう荒涼天使、この名を聞いてピンとくる人はまだ少ないと思う。が、メンバーを聞けばどんな音を出すのだろう?と興味をそそられるのではないだろうか。このバンドは東京ロッカーズの重要バンド“Mr.KITE”のジーンをVoに配し結成されたバンドで、バックは元フリクション、アレルギー、他を渡り歩いた強力な面子が務めている。聞かせてもらった音源は70年代的サイケデリックにジーンのポエトリー・リーディングが絡むある意味マニアックな世界だったが、それでもMr.カイトが好きだった私としてはかなり楽しめた。今回のライブ、堕天使達は荒んだ世界を癒してくれるのだろうか?楽しみだ。今回CD−rの配布があるとの事、お楽しみに。
 BRIGと眠草はPTに何度か出演してもらっているのでご存知の方も多いと思う。この2つのバンドは出してる音や音楽は違えど、ミニマル、そしてサイケデリックに新しい音を発信しようとしている姿勢は常に刺激的だ。
 私達SPEARMENも負けないよう、退屈な日常を破壊する演奏をしたいと思う。
 アート・ロック、今回はそんな言葉の似合う一夜なのかもしれない。


■「PRIMAL TONE.♯25」

2007/10/14(sun) 渋谷LA.MAMA
出演:荒涼天使〔メ:ジーン(Vo: ex.Mr.Kite)、ラピス(G: Sandadaex.Friction)Aji(G: ex.○△□)、デンデン(B: ex.Marble Sheep)、荒木康弘(Dr: ex.P-Model)〕、 SPEARMEN、 眠草、 BRIG

 

忘れてはいけないこと
07/8/1(wed)

 
8月のTV番組をチェック。今年も益々原爆関連の番組が少なくなったように感じる。
 数年前には、海外の原爆実験、広島と長崎の原爆の記録、被爆者や関係者の発言等が沢山放送されていた。
 最近のCMやBGMは私と同年代の人が担当しているのかな?と思うほど80年代の曲が多い。が、そいつらはくだらない番組は作るのに、なぜこんな時位原爆関連の特集をもっと組まないのだろう?なんか情けない。
 俺がガキの頃にはまだ戦争の影を見たり感じたりする事が出来たが、今の若い子達にはなかなかそれを伝える事は難しい。俺だって戦争を体験している訳じゃないし。
だから、戦争や原爆の番組を組み、追悼の意も込めて沢山放送してもらいたいと思うのだが…。
 来年はもっと増えてくれる事を期待しつつ、原爆が投下された時間には黙祷したいと思います。

http:// www.pc f.city .hiros hima.j p/virt ual/

http:// www.pc f.city .hiros hima.j p/

http:// www1.c ity.na gasaki .nagas aki.jp /na-bo mb/mus eum/

 

722
07/7/17(tue)

 
最近、流れが悪いのかな?
ムカツク事が多いし、ストレスも多い!詳しく書くと小市民ぶりを晒すような物なので止めとくが、22日は思いっきり良いライブをやって発散するしかない!

 という事でSPEARMENライブです。
7月22日、atラママ「PRIMAL TONE.♯24」。
対バンはメグビンズ、スカイフィッシャー、スカルボです。
 メグビンズは、ポップなサブ・ポップてな感じのバンド。エロ・カッコ良いVoはそれだけじゃなく歌が上手い。Gはグランジーなようで実は凄くキャッチー!キッチュな演奏、是非見てもらいたいな〜!もとは女性4ピースのバンドですが、少し前からガスタンクのバキがGで参加してます。
 スカイフィッシャーはPモデルの流れを汲むバンドで、こちらも少し前からGが加入。過去のPTで好評だったドライブ・トゥ・ザ・フォレスト・イン・ア・ジャパニーズ・カーのパワフル・ドラマーです。
なぜ彼なのか?
ギターが弾けたから…か?
 スカルボはモモちゃんのバンド。モモちゃんはスウェル・マップスが好きだ。ポップだが良い感じに捻れてる。
 
 全部オススメ、是非最初から見てもらいたいな〜!

 

メグビンズ最高!
07/6/22(fri)

 数日前、原マスミの絵画展を見に目黒へ行った。
目黒は20年ぶり位かな。
 美術館へ行く途中で偶然ライブハウス鹿鳴館を発見!今じゃビジュアル系の聖地みたいになってるが、昔はパンク〜NW系も良くやっててスピアメンも何度かやった事がある。記憶違いでなければビド・セックスやセックス・アンドロイド(パイディアの後にギリーが作ったバンド)とも対バンしたはず。グレート・リッチーズのマモルが入り口の壁を壊した事もあったな。
 当時、目黒にはもう一件ライブ・ハウスがあってパンクのライブを良くやってたな。そこで後のあぶらだこの長谷(当時、ヒロトモはこう呼ばれてた)と和泉君を紹介されたり、結構知り合いも出来た。
 色んな事思い出して懐かしかった。街も良い感じだったし、またブラッと行きたいな。

あ!原マスミ展について書こうと思ってたんだけど、長くなってきたんでまた今度。

 20日、次回プライマル・トーンで対バンのメグビンズを見に新宿ドクターへ。
このバンドは好きで何度か見に行ってて7月のPTに誘ったんだけど、やっぱこの日もカッチョ良く素晴らしいライブだった!L7やルナチックスやホールあたりを彷彿させるバンドだが、ただ叫ぶのではなくメロディアスでキャッチー、それも各楽器がそう。このバランスが私が好きな一番の理由だ。あとヘビィだが見てて楽しい。素晴らしいね!全くこんなバンドが売れないんだから日本の音楽シーンはおかしいよな。ところでこのバンド、元は女性4人組のバンドだが、少し前から元ガスタンクのバキがGで参加してます。
という事で、7/22が益々楽しみになりました!

 

527Ω
07/6/4(mon)

 5/27日、ラママ25周年記念ライブ終了。
 スピアメンは、Ωはどうだったのだろう?
私的には先に続く発展的反省点(笑)は多々あるが、一日を色んな意味で楽しんだという事は確かだ。

スピアメン。
今までに無いタイプの新曲、スピード感はあるが派手ではないひねくれててポップでメロディアスな曲をやった。今後が非常に楽しみ!うちはライブとスタジオをピンポンし曲がこなれて行く良く言えばスロースターター?だから、次回を楽しみにしててよ!

Ωは、曲決め以前の段階から私の中では「岩石庭園の曲をメインにやりたい」という考えがあった。色んな事を超越した現在だから見る事が出来る美しい世界、そんなモモヨ・ストーリーを描き出したく今回の曲を選曲した。(途中、モモヨさんの意見で差し替えはあった)
岩石庭園からの曲は人前では初演との事、リザード・ファンならどのような演奏になるのか誰でも興味津々なはず。俺もΩの演奏で聞きたかったな〜(笑)。他にはランド、ポピーズ、レクイエムとギターが動きっ放し(アクションではない)の曲が多く大変だったが、勉強になり楽しかった。
ところでモモヨさんの歌も凄かったみたいで、やっぱ生で見たかったな〜(笑)
と、終わったばっかだがΩが次にやるべき曲、そしてライブ構成のイメージは既に見えている。
次回が楽しみだな〜。
※ってライブの予定は入ってません(笑)

バクテリアは、ラママの音の良さによって曲とバンドの面白さが十二分に伝わって来た。凄い演奏だったと思う。椅子の有り無しに関わらず(笑)またラママで見たい。

 で、今後。
色々やりたい事はあるが、そろそろソロもやりたいな。バンドはバンドで楽しいが良い意味での妥協は付き物。ソロもそれなりの規制は付くが、メロディやリズムがバンドより広く展開出来るところが良い。
とにかくライブ構想や曲のイメージは見えている。
やりたいな〜。
※ってライブの予定は入ってません(笑)

 ところで、ラママでは25周年記念本を発売しています。それに私が2ページ書かせて頂いてます。有名人多数載ってます(笑)1000円ですが、買ってみてください。ラママ愛を感じると思いますよ。

 

New Type SM!
07/5/22(tue)

土曜、練習。
27日のライブでスピアメンとリザード−Ωの2ステージやるので必然的に練習量は二倍に。元々練習は好きなんだけど、やっぱこの量は多い。けど、疲れれば疲れるほど本領発揮して行くあの二人、最後には良い盛り上がりになってた。多分ライブはそのまま暴走モードでしょう(笑)

で、その27日、楽しみは多い。
まずSPEARMENの新曲。
どんなタイプの曲かはここでは書かないが、また新しいSPEARMENを感じてもらえるのでは。スピアメンなりのサイケデリックでPopな世界が広がっていると思う。かなり楽しみ!

そしてΩ。
私がLIZARDを初めて聞いたのは高校の頃で、パンクとかの言葉では括りきれないもっと深い物を感じ、それが何だったのかを後のジムノペディア〜岩石庭園で納得する事になる。相反する事なのかもしれないが、もろくも力強い、美しいステンド・グラスを見ているような感覚。そんな世界を表現出来たらと思っている。

少々緊張しつつも楽しみな一日だ!

当日の出順は、1モモヨ、2バクテリア、3スピアメン、4Ωです。

 

LIZARD−Ω 再び!

07/3/23(fri)

[[[PRIMAL TONE.♯23]]]
出演:LIZARD−Ω(MOMOYO with SPEARMEN)、
 SPEARMEN、BACTERIA 
時:5/27(日) open6:30−start7:00
所:渋谷LAMAMA


数年前に姿を現したLIZARD−Ω(オメガ)がLIVEを行ないます。
Ωとは、SPEARMEN(モモヨ氏が1st「LOST」プロデュース)がバックを努めるLIZARDの一形態です。
DVD発売〜インストア・ライブと乗っているモモヨ氏が今回はどんな手を打ってくるのか?どのように私達は絡むのか?そして、Ω、SPEARMENと2ステージをこなす私達の体力は持つのか?(笑)当事者にして色々興味は尽きません。
あと一つの対バンは、最近とみに素晴らしい進化をとげているハイパー・オルタナティブ・ロックのBACTERIAです。
楽しみにしててください!


LIZARD/BABYLONIC.COM http://www.babylonic.com/
BACTERIA http://www.bacteria00.com/top/top.html


LAMAMA http://www.lamama.net/welcome.html

 

刺激!-2
07/3/2(fri)

2/25ライブの事について軽く。 
俺の中では大成功なライブだった。初ライブのバンドが2個、進化中が2個、意地の張り合いのような自己主張、馴れ合いじゃないせめぎ合い、あれこそまさしく始まりの音、PRIMAL TONEだったから。 
そして何故か80年代に企画してるよう錯覚。 
どのバンドにも心が動いた。  
何かあったら必ず協力するから、みんな頑張れ!俺も頑張れ! 
でもライブのお誘いは土日で宜しく(悲) 

で、俺達SPEARMENは? 
最高に決まってんじゃん!

 

刺激!
07/2/19(mon)

 一昨日の練習、事情があってRRRが不参加だった為、Jが持って来たリズム・ボックスに合わせて遊んだ。
ジャンク・テクノのような音の反復にアナログだがスピード感のあるDrが乗り、そこにブルージーにしてスペイシーかつアバンギャルドなG&Voが絡む。(良く言い過ぎかな?)凄く良い感じだった。BとDrの組み合わせでは出来ない音の使い方が発見出来新しい音楽の可能性が見えた。いつかこのセットでライブをやりたい。いや、やるよ!

 昨日、新宿タワーレコードにてモモヨ・ザ・リザードのソロ・インストア・ライブ。
80年代LIZARDライブDVDの発売記念。
あんな明るい場でどんな感じになるんだろう?と思ったが、いざ始まればモモヨ・ワールド、ニューキッズ、エイシャ、サ・カ・ナをプレイ。60年代のアシッドなロックと岩石庭園のシンクロを聞いてるような錯覚を思えました。流れも良くて気持ち良かった。
その後インタビュー・タイム〜サイン会へ突入。サインはもらわなかったけど軽く挨拶して会場を後にした。
あと数箇所のインストア・ライブ、楽しんで来てください!
・・・と、表へ出た所でバッタリ帰りのモモヨさんと遭遇。ここでも軽く立ち話(笑)を本日二度目のお別れ。
大きくなったモモヨちゃん(娘)と新宿の街に消えていく姿がなんとも微笑ましかったな。

 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
SPEARMEN live!
「PRIMAL TONE.♯22」
2007/2/25(sun)
会:渋谷ラママ
出:SPEARMEN、GOD’S ORDER、バネセンパイ、Drive To The Forest In A Japanese Car

 

美術館で会った人だろ

07/1/31(wed)

 用
事で六本木〜乃木坂へ行った。
 少々時間があったので乃木坂周辺の地図を見ていたら美術館を発見したので行ってみる事に。国立新美術館、21日にオープンしたばかりだった。内容は20世紀の国内外絵画やオブジェ。セザンヌから始まりウォホールあたりまでで、なんとなくポップ・アートにつながって行く流れを見ているようで面白かった。1アーチストの展示点数は少ないが全体ではかなりの点数があり見応え充分!
 今回の収穫はマン・レイのオブジェ。アイロンに鋲が打ってあるのとか、チェロの弦を巻く所から馬の尻尾みたいな毛が生えてるのとか、シュールだがコミカルで安心出来る作品。戦争の反動かもしれないが、こんな自由な空気を放出していたなんて素晴らしいエネルギーだ。マン・レイは写真も好きだが、こっちの方がもっと好きかも。
デュシャンのオブジェ、特にベンキみたいなのは笑えた。
映像だが、フランス(ドイツか?)らしき街にそびえ立っている鋼鉄の塔を撮影した古いモノクロ映画第三インターナショナルのモニュメントっていうのが良かった。時間がなくなってさわり程度しか見られなかったが、もう一度見たい作品だ。
 他にもピカソ、キリコ、グリス、沢山の刺激を受けて来ました!

 ところでそこにアンニュイな雰囲気の、スラッと背が高くてパンツスーツ姿の女の人がいた。周りの人の流れにそぐわない程ゆっくりと鑑賞していた。POPな絵画や創造物に埋もれた私の頭の中では“美術館で会った人だろ”がループしていた。

 翌日、渋谷でキャンプ・・・、いやいや渋谷のキャンプにてライブ。
 キャンプってのはラママから歩いて1分位の小さなライブハウス。この日はATPの企画で、ATP、モモヨ・ザ・リザード、SPEARMENの出演。
「キャンプは小さいよ〜!」と言われてはいたが確かに小さい。エフェクターを踏まなくて良いとこで何度も踏んでしまったり、珍しくRRRが客席に下りて演奏してたり(これは奴なりの楽しさの表現でもあった)・・・。でもそんなとこも含めアンダーグラウンドな臭いのプンプンする良い感じの小屋だった。小さいのに音がしっかりしてる点にも好感が持てた。
 ここをラママに次ぐ第二の拠点として面白そうな事が出来そうな気がした。また楽しみが一つ増えた。

 

ライブをやるという事

07/1/24(thu)

 私はライブでは常に突き抜けたいと考えている。
 うちは特別コミュニケーションを取る訳でもないし、こういう音楽なのでパッと見た人の中にはとっつきにくいとか乗り難いと思う人もいるだろう。しかし、基本は自分のやりたい音楽をやる事なのであるから、結果私達が理解できない人がいても全く不思議な事ではない。だからといって私達は閉鎖したライブをやっているつもりは全く無い。
 ライブ中は自分に、そして3人の音に全神経を集中する。そして飛ぶ。飛んだ先には何があるのか?楽しみ?喜び?もしかしたら何も無い?・・・でも最低マイナスな物ではない事を期待する。だから私達に遭遇した人達には出来るならプラスのエネルギーを持ち帰ってもらえたら、と思う。ライブを見てもらってもエネルギーがそこで止まってしまう、もしくはマイナスのエネルギーを与えてしまったならその人と私達の関係はプラスではない。ちなみにマイナスのエネルギーとは、好き嫌いの話ではなく憎しみ・憂鬱・悲しみといった類いのネガティブなエネルギーの事で、今更言うまでも無いだろうがそこからは良い事なんて何一つ生まれない。何かを変えたければ必ずプラスのエネルギーが必要なのだ。
 私達はこの世に生を受けた。もしかしたら別の世界の大きな力に流されているだけなのかもしれない。それでも、出来ればマイナスのエネルギーを発散したくはない。もし過去の私が悪人であったとしてもそれを変える力をライブでは持ちたい。皆考え方や物の見方はバラバラだし感じ方も違う。正しい事なんて何も無い。でも私はマイナスではなくプラスのエネルギーの中にいたいしそんなエネルギーを放出したい。

 俺達はまだ何も分かっていない。多分この世に生を受けているほとんどの人が分かっていないと思う。真実なんて多分一番最後にならなきゃわからないんだよ。でも俺は最後に感じたいのはプラスな何かだからね。

 俺は突き抜ける為にもっと高く飛ぶよ!

 

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