⇒ diary?2007 |
2006ラスト |
06/12/30(fri)
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クリスマス・イブとベルベット |
06/12/25(mon)
クリスマス・イブ。 だから何だ?と思いつつも街へ。 がその前にミュージックでもとドアーズの2nd“ストレンジ・デイズ”をかけた。が、こんな浮かれた日にこのCDはヤバイ。ピープル・アー・ストレンジのプロモのような人の流れとシンクロして気分はどんどんロウに。ドアーズって俺にとっては元気の源みたいなとこがあるが、あんな風に聞こえたのは初めてだった。 という事でCDをベルベットの1stに変更。こっちも死の香りがベッタリだが、ストレンジ・デイズに比べたら救いがある。ルー・リードが生き続けてくれてるからそう思うのかもしれないけど…。 クリスマス・イブとベルベットの背徳、素晴らしい。 なんかハッピーになって来たぞ!
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12.3Live、そして |
06/12/20(wed)
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DVD鑑賞会? |
06/11/2(thu)
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E.D.P.S. |
06/10/31(tue)
石井聰亙のDVD発売記念イベントを見にバウスシアターへ。 内容はツネマッチャンのアコースティック・ライブ、恒松・石井・地引によるトーク、EDPSラストライブ映像、フリクション・ダムナムライブ映像。が私の目的はただ一つ、EDPS! 保存状態が良くなくて6分しかない。おまけにつぎはぎだらけで丸々一曲ってのは無かった。が、あの頃感じていた空気、切れ味、鋭さ、マッチャン他メンバーの格好良さ、全てが正しかった事を再確認出来た。あの頃は群を抜いて好きなバンドだったからね!(リザードは活動休止中だし…笑、ってそれを差し引いてもね)それにしてもライブは全員白ワイシャツに黒いスーツのズボン、正装、ん〜それがまたクール!って当時見に行ってたがすっかり忘れてました。(笑)ボーイはタンクトップだったが、多分途中で脱いだんでしょう。 昨年このラストライブはCDとして発売されたが、もしそれにこの6分の映像がボーナス・トラックとしてでも付いていたら当時のテンションやライブの空気が若い子達にもちゃんと伝えられてただろうし、EDPSはもっと再評価されたのではないだろうか?残念! たった6分のEDPS、でも最高に刺激的な一夜でした! ちなみに次の日はメインがスターリンの絶賛解散中とフールズ、じゃがたら、EP4、のセット。多分後ろの3つはブツ切れ状態だったと思うが、それでも多分面白かったんじゃないかな。 あー、EDPSでもフールズでもいいからライブやってくんないかな〜!
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焼け石に水 |
06/10/20(fri) CDを処分しようと選別。 バグルズ、ワイヤー他買い直し組は処分でOK。が、何でこんなの買ったのか、オフ・スプリングにノーダウト。乗りで買ったやけにソウルフルなテクノVA。聞いてると何となく飽きるフィッシュ。この辺りまではまだ売りで良いが、クランベリーズの最近のは一時の勢いが無いのでどうしよう?ジグジグ・スパトニックは持ってる価値あるのか?(笑)全般的に駄目駄目だがこの一曲は良い、なんてCDも・・・。等々でなかなか選別作業がはかどらない。60年代〜70年代初期のバンドはB級・C級のバンドでも聞いてみるとそれなりに味があって惹かれるものがありほぼ処分の対象外になってしまう。複数枚ある物でも、デジタル・リマスターとそうでない物で聞き比べたくなるので対象外になる可能性が。歌詞カードの有り無しでも状況は変わってくる。 んー・・・、20枚位は何とか選出したがこれでは焼け石に水、部屋の中はほとんど変わり無し。
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クラシックがマイ・ブーム |
06/10/6(fri)
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ライブ・イン・ローマ |
06/8/25(fri) CDによる再発ブームの流れに乗って(?)FRICTIONの”ライブ・イン・ローマ”がボーナス・トラック付きで再発された。私はディスクユニオンで購入したので、特典でLP時のジャケットのCDサイズ版が付いてきた。私的には思い入れがあるせいかクールな感じのLP版の方が好きだが、縮小しただけだからFRICTIONのロゴがやや小さいかな?で、“思い入れが”とか書いといて何だが、実は私LP持ってないんです。内容は録音してもらってて知ってるんですがね。思い入れ、っつーのは“LPが欲しくて捜してた”って事なのです。(笑) 音はカセットで録音した物なのであまり良くはないけど、当時の日本のアンダーグラウンドな空気が充満してヒリヒリしてる!この雰囲気は世界広しといえど、日本だけの独特な物ではないかな?私的にはその象徴がこの前後の時期のフリクションと吉野大作&プロスティテュートなんです。とにかくこの混沌さ加減、凄すぎる! この時期のアンダーグラウンドなバンドを味わっておけてほんと良かったと思う。それにしてもムチャムチャ日本語でこの雰囲気、どのように外人には映っていたんだろうか? ところで、ライブ・ハウスでもっと小回りの効く所ってないのかね。良心的な値段設定で、場所は適度に小さい、それでいてやりたい時に出来るような。今、調子が良くても、ライブを入れようと思ったら三ヶ月位は先になってしまうし、ましてやうちのように土日限定とかなるとそれすらも厳しい。贅沢言い過ぎだね。でも、三ヶ月も経てばやりたい事やバンドの見ている方向が変わってしまうのも事実。んー・・・、やはり毎月自分で企画するしかないって事か? |
爆発寸前! |
06/7/24(mon)
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717雨 |
06/7/19(wed)
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本気で楽しみたい |
06/7/5(wed)
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最近聞いた音楽 |
06/6/30(fri)
しかしこんなに聞いてるのにまだまだ聞きたい音楽は沢山ある。一体あとどの位聞けば聞きたい音楽がなくなるのだろう。(と言いつつ嬉しい悲鳴)
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Momokawa The Ripper |
06/6/20(tue)
眠草とスカルボを見にUFOへ。対バンは他2バンド。 今回のヒットはスカルボ。カントリーとサイケとブルースをシェイクしたロックとでも言おうか、NYパンクに通じる物があるね。とにかくGの上手さに感心。好きな物丸出しだがクールにして切れ味抜群、ソリッドだが完璧にコントロールしてて素晴らしかった。Bは決して上手くはないが、なかなか味のあるフレーズでGとのバランスが良かったかな。Drは今までのスカルボよりルックスも含め新しい音楽を作り出してて面白かったが、やや突っ込み加減な所が気になった。もうちょっとタメてくれるともっと乗れたかな。あとVo、これで強い歌い方の場面が2〜3箇所あければ完璧かな。とつべこべ言ってはみたが何はともあれ久々にかなり刺激的で面白いライブだった。 トリは眠草。今回はスカルボの後だったので音の弱さを感じてしまいました。Keyを加入させた事で新しい音楽を期待したが、音が増えた割にオーソドックスにそして古く感じた。今後何処へ行くのでしょう? |
とにかく良いライブをやりたいんだ! |
06/6/13(tue)
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groovin’ |
06/6/2(fri)
暑くなって来てだんだん寝苦しくなってきた。最近体を動かしてないのもあり、疲れて寝れない感もある。そんな夜にはゆったりとしたリズムの土着的な音楽が良い。レゲエとか、ボサノバとか、ロックで言えばヤングラスカルズのgroovin’てなとこ。レゲエで好きなのはボブ・マーリー、サード・ワールド、ブラックウフルあたりだったりするが基本的には奴隷とか抵抗の歌が多いのでこのあたりは避けて遊びの多い昔のダブとかスカが良い。ボサも最近のより古めな物の方が良いね。あ、最近のでは知人に録音してもらったセニョール・ココナッツってバンドのディープ・パープルとかドアーズをボサにしてるアルバムは面白かったけど。 これからますます暑さを増して行く。寝心地の良い音楽あったら教えてくださ〜い。 |
神ではないが金は欲しい |
06/5/30(tue)
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子供の日 |
06/5/2(tue) 鯉のぼりって良いね。あのルックス、丸く大きく開いた口に沢山の風を吸い込みながらも堂々と空を舞ってる姿が素晴らしい。おまけに父母兄妹、爺婆はいたかな?そんな姿もまた微笑ましい。不景気やクソガキばかりが目立ち先の見えない新年や新学期より、純粋に子供の健康や将来を願う子供の日の方が単純に幸せを感じる事が出来る。やっぱ鯉のぼりって素敵だ。・・・でも、結局は家族全員紐で繋がれてるんだけどね。
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Rebirth |
06/5/1(mon) ドライブ主催のSM初スタジオライブ終了。結果的にはかなりくやしい。波動砲の様にエネルギー充填!一発目の気合のノーーーイズ!・・・でベーアンのヒューズが飛んだ。「(ベーアン)柔すぎだよ〜・・・!」ってオリラジ状態。で一曲削ってのAMで気合再注入!「あ、弦切れた。」ドツボだ。AMのラストを二人に任せ俺は弦の張り替え。同じフレーズを弾き続ける二人。凄すぎると共にあほすぎて笑いが出る。何か楽しい。しかし、スタジオ・ライブという初の状況下、なかなかテンションを挽回は難しかったが何とか帳尻を合わせた。ん、帳尻合わせ・・・?ちょっと違うな。飛ぼうと頑張ってたんだからさ。見てた人にはどう映ったのかは分からないけどこれがライブだよ!予定調和で無難なライブなんてやりたくないからさ。All OKだよ。 他のバンドはどれも面白かった。どのバンドもこんな小さなシーンでやってるのは勿体無いね。そろそろドカーンと行こうかね!?と思う今日この頃なのであった。 |
人は一体何処へ向かっているのか? |
06/4/26(wed) 金曜日、アースドムにてRRR+Jのライブ。アースドムとは元二万店長の早川氏とDOMというライブハウスをやってた人が新しく大久保にオープンさせたライブハウスだ。音はL字型のスペースと壁の素材等もあってややボケ気味な気がするが、後ろの方で聞いてたから音が回ってたのかな?サイケな人に合いそうな音だった。今後を期待しています。 で、R+J。んー・・・、テク的には全く問題ないが、それ以前に何故やっているのか良く分からなかった。客の少なさにも左右されたのかテンションも低かったように見えたし。それと、ライブは当日だけじゃなくもっと前から始まっているという事を忘れずに。その日楽しみにして当日決して安くは無いお金を払うんだから、バンド側もライブが決まったからやりましたでは無く気持ちにしても物理的な事にしてももっと演奏以外にも頭を使う必要があるのではないか?楽しいからやりましたじゃあその辺の高校生と同じだからね。 ところで、この日対バンだったレニングラード・ブルース・マシーンは良かった。田畑君は20年位前から知ってるけど会う度に音楽が大好きなんだ!って物凄く伝わって来る。素晴らしいギターだった。 土曜日、経堂にてスーパー・セッション(笑)。面子は元スピアメンの望月と須田、須田の弟、元グレート・リッチーズ〜メモリーズの川北、そして俺。ピストルズのホリデイ・イン・ザ・サン、ヘルタ・スケルター、ストラングラーズのグリップ他、全5曲。決して上手くはないが非常に心のこもった良い演奏だった。過去よりも現在がそこにあった事が何より嬉しかった。次回も元気に会おうぜ! という事で29日はリンキーディンク・スタジオ2nd-3スタにてSPEARMENライブ。暴走モードで行くよ! ps.ヘドウイグ&ザ・アングリーインチのオリジナルキャスト盤CDは何度聞いても最高だ! |
タイタニック |
06/4/14(fri) 1912年の今日、タイタニック号は沈没した。タイタニックにいつから興味を持ち始めたのか定かな記憶は無いが、とにかく何故か惹かれるものがある。数年前、渋谷であったタイタニック展も見に行った。これは沈んでいたタイタニックが引き上げられた時に発見された遺留品や装飾品を展示した物だった。海に沈んだ記憶。海底の冷たさ、暗闇の静けさと悲しみがそこにはあった。映画タイタニックは取り立てて好きな映画ではないが、それでも当時の装飾や乗員・乗客の行動が証言を元に描写されているのでついTVでやってたりすると見てしまう。 ギャビン・ブライヤーという現代音楽家がいる。この人が作曲した“タイタニックの沈没”という曲を機会があったら聞いてみて欲しい。悲しいけどとても美しい曲だから。確か色んな時期に3回録音されているが、海底に沈んだタイタニックが緑色っぽく写ってるジャケットの1990年盤が一番良いです。 ところで、偶然の出来事か昨日タンカーが海に沈んだ。タイタニックのように船尾(首)を垂直に持ち上げて水しぶきを上げながら沈んで行った。あの船にもタイタニックと繋がる数奇な運命という物がもしかしたらあるかもしれない。
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思ったよりやり易かったギア |
06/4/10(mon)
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最後に聞こえている歌を捜して |
06/3/16(thu) ヴェガポップのタダマ君が火曜日のみマスターを勤めてる店“ガーデン”にて引き語りライブ。面子は前回と同じセンヤ、モモカワ、LOI(タダマ)、私+Y。今回のテーマはザ・ドアーズ。聞くところによると私を引っ張り出す為にドアーズにしたそうな。 ここへ来るのは2回目だが店の場所が分からなくなりプチ迷子に。で、路地を行ったり来たりしてるうちにモモちゃん登場でガーデンへ。マッタリと人の弾き語りのリハを楽しみながらくつろぐ。ほんと心地良い一瞬。 9時を少し回ったところでライブ・スタート。トップはセンヤ。ボサチックなライト・マイ・ファイヤーやオリジナルが心地良かった。そして俺。ウインター・タイム・ラブ、次にYがVoで飛び入りしてのスパニッシュ・キャラバン、そしてラストはジ・エンド。数日前、何故かこれをやらなければいけないような気がした。一人でやるには結構きついし、ましてやここはロック飲み屋。だけど、今回は何故かやらなければいけない気がしたんだ。やはり俺は最後に聞こえてくる歌を捜しているのかな?ゆっくりと時間が流れた。ギターなんてその時思いつく事をやっただけ。でも、みんなのおかげでほんと気持ち良い歌が歌えたよ。そしてモモちゃん、タダマ君と続く。モモちゃんは相変わらずGが上手い。タダマ君はやっぱNYパンカーで良かったよ。 みんなワガママだけどちゃんと自分のやる事が分かってる。下手に友達ぶって本当の事を言わない奴よりは、何も言わなくても筋が通っててお互いを認めてるこっちの人達の方がはるかに恰好良いし素敵だよ。 |
FLY ME TO THE MOON |
06/3/10(fri) 昨日リザードatロフト。バックはSPEARMENでもATPでもなくオート・モッド。であるが、新しい面子なので勿論昔とは違う。ジムノペディアから始まり初期のパンクなナンバーで構成。バックにもっと新しい音を期待したが、ほぼ完コピだった。が、演奏はしっかりしていたのでなかなか楽しめた。モモヨいわく“LIZARD typeCHAOS”にはほど遠かったと思うが、リザードtypePUNK!ってな感じだった。モモヨさんの危機迫ったパフォーマンスもなかなか良かったかな。残る問題は今後どう声を出し展開するかですね。(ってこれが肝心なんだけど・・・。)オートモッドは80年代初期のナンバーのセッションが懐かしくて笑えた。
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消された声 |
06/3/3(fri) ドアーズの1stを買い直した。デジタル・リマスターで何となく音が良くなっているような・・・。が、今回の再発に当たって重要なのはそんな事ではない!1曲目の“ブレイク・オン・スルー”。!!!!!「シーゲッツ・ハイ!シーゲッツ・ハイ!〜」。何と約30年前にドラッグのトリップを連想させるとの理由から消されたはずの“ハイ”の部分がしっかり再生されているではないか!今回買い直すまで全く知らなかった。(ブートで聞いた事はあったが)30年の時を超えて完全な形で再生された“ハートに火をつけて”、感動で身震いがした。とは言え、これまで“ハイ”の無いバージョンでなれてしまっているのでそっちの方がタメがあって良い気もするが・・・、そんな個人的な意見はさておいて当時ジムが歌いたかった歌がそのままの姿を現したのは喜ばしい事だと思う。あと聴いてみたいのは、ジ・エンドの完成形の元になった2つのテイクだ。現在1stで聞くことが出来る“ジ・エンド”は2つのテイクを繋ぎ合わせて一つのテイクにしているらしいのだが、この前半と後半を繋ぐ前の各バージョンを聞いてみたい。“ハイ”が蘇ったからこっちも何とか!
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Dinosaur Jr. |
06/2/28(wed) DinosaurJr.を見に渋谷AXへ。もう十年以上前、ジャンク(死語?)全盛期の初来日以来だ。 私がダイナソーを聞き始めたのは2ndからで、破壊的なクズの多いジャンクの中にあってメロの良さとやる気の無さが妙に引っかかるバンドだった。好きなアルバムはBUG。ノイズに身を任せながら聞いてるのが心地良かった。アコギの使い方もツボにはまってた。 AXには6:45頃到着。中へ入るが気のせいか今一活気が無い。そりゃそうだろ、ピークをとっくに過ぎたバンドが来たって集まるのは枯れた親父か雑誌に踊らされてるガキのどちらかなんだから。んな事考えてるうちに開演。古くなったセサミストリートの人形のような顔をしたJマスキスとオリジナル・メンバーのルーとマーフ。つべこべ書いたが、結果を言えば何か楽しいライブだった。モッシュしてる奴の波も小さかったので珍しくかなり前に行けた。ノイズの嵐を浴びる。でも曲はポップ。気持ち良い〜!音の良し悪しは分からない。演奏はまあまあ。が、とにかく楽しかった。久しぶりの外タレ。行って良かった!
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白と黒 |
06/2/7(tue) 朝、目覚ましの鳴るずっと前に目が覚めた。ガキか酔っ払ったオヤジか、表で騒いでる奴がいた。トラックはエンジンをかけたまま止まってた。うるさくて寝られない!が、ふと窓の外を見たら雪。「こいつのせいで余計に浮かれてるんだ。」と思ったら腹立たしさは無くなった。水滴で濡れた窓越しに見た音も無く降り続く雪は寝ぼけた頭にはちょっと幻想的に写った。毎日ろくでもない事しか考えてない俺の頭を塗り替えようとしているみたいだった。俺は一体何処へ行こうとしてるのだろう?ゆっくりゆっくり落ちているのか登っているのか。ドキドキしてるけどこれは何の合図だろう?トキメキは裏側で常に真理はそこにあって・・・。色んな事を考えながらまた眠りに就いた。 朝、雪は止んでいた。ずっと振り続けてれば良かったのに、と初めて思った。
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win |
06/2/3(fri) もう2月、12分の1が終ってしまった。早すぎ!着実にスピードを上げ死が近付いている。 なんてロウな話は置いといて、携帯を変えたい。今はauのCDMA1。先月ネットを頻繁に見てたら通信料が高かった。これからは容量の大きなHPも増えるだろうし・・・、だからwinに変えたいのだ。winじゃないと見られないコンテンツも増えてるし。だけど、別に気に入らない訳じゃないし壊れていないのに変えるのもなー、と考えてしまう小市民。んー、んーー、んーーー! なんか文章までパッション屋良になって来たぞ。
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KFSM live! |
06/1/27(fri) 少し前の話だがKFSMライブ。今回は、過去の名曲2曲(Ningen waltz、Cyder)と新曲2曲(Infinity、SP)といった構成。新曲は、ロッキン‘な感じのちょっとワイヤーをちょっと意識した曲と、もう一曲はスローでストレンジなリフがループしている曲だ。全曲カシオトーンの内臓リズムボックス君と一緒にプレイしたが、今更ながらに奴を“G−3”(注:“じーさん”ではなく“ジースリー”です!)と命名。ちょっと接触は悪いが、俺の想像力を掻き立ててくれる大した奴なのである。G−3とやってて面白いところは、奴は音楽が盛り上がってきても常に冷静沈着にリズムをキープしているので、私がテンポをキープしながら盛り上がらなければいけないところだ。これは感情のままに加速するSPEARMENとは対極をなしている。しかし、このずれないリズムに音空間がはまった時は非常に気持ち良かったりするのである。ギターの出音によってちゃんと出入りもしてくれる。(正確に言えば、ギターのフレーズや音色にぶつかった音が聞こえなくなったり、また全く違った音を出せばはっきりリズムが聞こえたり、といった風に違ったリズムが出入りしているように聞こえるのだ。)なかなか頼もしい奴なのである。話がそれたが、ライブ。久しぶりという事もあり全開ではなかったが、その時出来る最高な事はやりました。あとは見た人が勝手に判断してください。 それにしても、全開ではなかった理由を一つ。“悲鳴”のビデオ撮ってたスタッフのバカ女!人のシールドを平然と踏みつけて行ったり、たかがスタッフの分際でお前らのライブが終ってんのにドカッと楽屋に居座ってんじゃない!!シールドだって大事な楽器の一部なんだ!お前がいる間俺は楽屋で全く集中できなかったんだ!とは俺も大人だしライブ直前だから言わなかったけどね。あーいう奴がスタッフをやってるバンドなんて俺は断じて認めないのだ!ところで、誰かKFSMのソロCD作らせてくれないかな。 最近のヒット:パッション屋良
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え、え〜!? |
06/1/25(wed) さて、HPの更新でも、・・・え、え〜!!前にアップしたのは去年の話、こんなにアップしてなかったとはちとショック!ま、そんなこんなで今年も宜しく。 が、どうにも咳が抜けない。風邪は昨年から持ち越したが、多分今は直っているとは思うのだけど・・・。でもタンが出たりするって事はやっぱ直っていないのかもな。それにしてもあまりに咳をしすぎで最近では肺というかミゾオチの少し上あたりが痛くなってきた。ガキの頃気管支炎になった事があるんだけど、それが関係してるのかね?直りが悪いのは多分寝不足が多いからだろうが、うとうとしててもなんか寝たくはないんだよね。つーか、寝る体制に移行するのが面倒臭いのだ。 それにしても、少し前にK FROM SPEAR MEN(私のソロ)のライブがあったのだがその時は全く咳が出なかった。いつもライブ前に体調が悪くても本番は大丈夫。一流競走馬はレース前には出走に向けて自分で体を作るらしい。俺って一流競走馬並なのだ!と自分に感心。ちなみに、K FROM SPEAR MEN(略してKFSM)って“SPEARMENのメンバーのK”ってメンバー紹介みたいに思っている人がいるが、全部で一つの芸名(?)なので勘違いしないように。メンバーったって俺一人だし。従って表記は“K from SPEAR MEN”ではなくK FROM SPEAR MEN“です。そこんとこ夜露死苦〜!
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お別れ |
05/12/22(thu)
RCの歌が頭を巡ってる。「お別れは突然やって来て、すぐに済んでしまった」。確かにお別れってそんな物だ。突然やって来て、一瞬で済んで、そしてすぐに過去の記憶になってしまう。多分、ずっとそこにいてはいけない、という本能からそういう仕組みになっているのだろう。それは正しい。でも別れは悲しいし寂しい。いつまで会える?何度会える?今までの会話はどこへ行く?かすかな灯りの暗闇の中の手の感触は?ドキドキしてる。でも、お別れは突然やって来るんだ。
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素直な気持ちでありがとう。 |
05/12/11(mon) 土曜、結婚パーティー。幸せだった。 とても大きな物をみんなからもらった。 4:00前にラママに入り、SPEARMENのみリハ。太田君と数人の友人はその間も準備に追われている。思えば数ヶ月前、「派手にしなくて良いから。」などと言った時から動いてくれた竜太と太田君。リハ中にも一生懸命動いてくれている。ありがたい。 5:00客入れ。ビンゴの景品が分からないように包む袋をこの期に及んで買いに走った。案の定、開演の5:30に遅刻。主賓が遅れるとは!ま、ご愛嬌という事で無事(?)パーティーが始まった。入場、そしてケーキ入刀。「こんな事する事になるとは・・・。」と思いつつもちょっと嬉しい。 そしてバンド演奏のスタート。まずはエコエコ山田。プリテンダーズ。くじで決まった出順にしてはピッタリの幕開け。ピンの演奏がやけに心に響く。友人達の演奏が続く。ほんとに一人づつ紹介したいところだがあまりの多さの為名前は省かせてもらうが、この日は皆素晴らしい演奏ばかりだった。弦を切った人、演奏を間違えた人、お猿な人、天使の羽をつけた人、上がってた人、病気な人、色々いたけど本当にどのバンドも最高の演奏だった。はずれは一つも無かった。ご意見番と一部で呼ばれる私が言うのだから間違いない。みんなの心、人間が良く見えた素晴らしい物でした。 合間合間にはビンゴ大会。景品は誰が何を持って行ったのか分からないのが非常に残念なところだが、このアトラクションのおかげで全く会がだれる事はありませんでしたね。 で、最後にSPEARMEN三部作の演奏。初期メンバーはやはりブランクがあったが、私にはとても楽しい一時だった。飛び入りダンサーも有った現SPEARMENの演奏はリセットからラジオスターの悲劇へとなだれ込む。歌詞は95%出鱈目だったが、皆さんへありがとうの気持ちを込めて一生懸命演奏させて頂きました。 みんな個性的で変な人達だった。普通じゃない演奏ばかりだった。でも、みんな優しくて素晴らしい人達だった。どこぞの青春してるガキみたいだけど、友達って良いなって改めて思った。 ありきたりの言葉ですが心を込めて、本当に皆さんありがとうございました。
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初ERA |
05/11/28(mon) 今年最後のSPEARMENライブ終了。会場は下北沢ERA。道に迷いそうになったが何となく歩いてたら着いた。 リハは、外音(そとおと)はPAに任せるとして、中音(なかおと)はリバーブがかかったような輪郭がはっきりしない音で非常にやり辛かった。ギターは楽器とアンプの相性が悪いのか、音が遅れて聞こえてくるのでリズムがとり辛い。ベースもいつものバキバキさがなく低音が膨らみすぎた音だ。それでも何とかリハを終了。その後出番までCD屋へ行ったり楽屋で歓談したり。ここの楽屋は広くて良いが、くつろぎすぎて眠くなってしまう。でもソファーに座ってるメンバーの感じが村八分っぽくていい感じだった。 で、本番。皆開き直ったかのように音の悪さを気持ちが上回っている!決してベストな音響ではないがどんどんテンションが上がって行く。客にはどう聞こえてるのか知らないけど(いつもあまり気にしてないけど)とにかく楽しい!アイコンタクト。音と体で会話してる。面白い。PAがトラブったり竜太が弦を切ったりしたが全く関係無い。そういう一つ一つの間が会話だった。最後までそのテンションは下がる事無く終了。良いライブだったと思う。 その後、打ち上げはERAで小学生レベルのバカ騒ぎ。ま、一年を締めくくったライブはこんな感じだった。 来年も気合入れて楽しみますので宜しくdeath!
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難聴 |
05/11/25(fri)
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フランス旅記B |
05/11/15(tue)
ジム・モリソンの墓参り。場所はペール・ラシェーズ墓地。なんか落ち着く。やっと来たか、って感じ。写真では見た事あったが、まさかこんな所まで来てしまうとは。ここは大きな墓地で、エディット・ピアフ、イブ・モンタン、ショパン、ビゼー、オスカー・ワイルド他沢山の著名人が眠っている。入口で墓地内の地図と花を買った。大きな地図を見ながら墓の場所に到着してみれば、今でも沢山の花が飾られていた。私がいた間にも10人位人が来ていた。周りには赤い髪をしたアーミー服の男女が数人。墓は柵があり墓に触れる事は出来なかった。それでも柵越しに花を置きしばし感傷的な気分に浸った。詩人達への憧れもありジム・モリソンはフランスへ。誰も知らない異国の地で永い(永遠の)休息をとろうとしたのだろうか? ところで最近寒くなって来たが、フランスへ行った時は暖かくて良かった。本当なら日本の12月中旬の気候だったらしい。日頃の行いが良かったからだな。 |
フランス旅記A |
05/11/10(thu)
フランスに着いてまず驚いたのは、空港で掃除してたお姉ちゃんが綺麗だった事。何故こんなお姉ちゃんが空港の掃除なんぞを・・・。そしてパリに着いてまたビックリ。「美、美人だらけだ!」男もイケメンだし、子供も100%可愛い!白人を見慣れていないせいなのか?んー・・・困った。いやいや、困る必要は無いけど。おまけにここでは黒人もアジア系も恰好良い。なんか粋なのだ!皆背筋をピンと伸ばしてる。ズボンを垂らしてる野郎もいない。「俺、舞い上がってる?」「いや、そんな事は断じて無い!」。フランス人の平均イケメン・イケギャル度がこいつらならここは凄い国だ。 そんなこんなで日本に着いた時の衝撃ったらなかった。渋谷系小汚いアホ男と顔黒を卒業しましたみたいなアユ系の女を見た時にはあまりの違いに改めて愕然としたよ。んな事言ってるけど、俺もフランス人から見れば同じ様なもんだろうけどさ。ま、背筋を伸ばして歩く事位は気を付けてみようかね。 |
フランス旅記@ |
05/11/8(tue) 帰ってまいりました。今回は飛行機内での耳痛等は全く無く快適な旅だった。 行く先は改めて言うがフランス。モン・サン・ミシェル以外はパリ。海外にしては期間が短いかもしれないが、それでも充分リフレッシュ出来た。簡単に行った所を挙げれば、のみの市、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、ルーブル美術館、ジム・モリソンの墓参り、モン・サン・ミシェル、ノートルダム寺院てな感じだ。良かったのはモン・サン〜とノートルダム。心に残ったのはジム・モリソンの墓だな。 ルーブルは面白いけどあまりにも展示物が多すぎて疲れた。主に見たのは古代文明のコーナーで、かなりインパクトが有り良かった。古代人の想像力にはビックリだ。下手に(いや凄いのばっかりなんだけど)絵画を見てるよりよっぽど面白かった。絵画は出来上がった物よりデッサンの方が記録として面白かった。美術館ではピカソ美術館へ行けなかったのが悔やまれるところだ。 モン・サン〜では歩いて15分位の所にホテルをとったので、朝昼晩世界遺産が見えるという贅沢さ。ここは良かったのでもし行く機会があればお薦めします! ジムの墓は、なんつーかジムと会っているような妙な気分だった。って、こんな事書いてるとムッチャアホなミーハーみたいだけど、まいいや。撮った写真はここが一番多くて、我ながら・・・。 ノートルダム寺院は是非もう一度行きたい。高い天井、自然の音響効果が凄い。小さな声でも遠くまで響く。全てが無に帰って行く感じ。素晴らしいよ。 今、フランスでは暴動が起こってるらしい。だんだん市内に向かっているという事。見てきたばかりの所で暴動が、なんて悲しいから早く収まって欲しい。最後に、フランス・ギャルはめっちゃ美しかった。 Bye!
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ボンジュール! |
05/10/25(tue) 今週末からフランス旅行。何故フランスかはさておいて楽しみだ。 海外といえばグアムへ行った事はあるが、まあまあってとこだったな。グアムでは銃を撃った。マグナムを撃った。30発位撃ったが重くて最後の方は腕が下がってきてしまった。こんなの撃ちつづけてたクリント・イーストウッドはやっぱ凄い!なんてあれは映画だからか。それにしても、こんなのを持ち歩いてる奴らがいるかと思うとぞっとする。でも、怖い物だと認識する為に一回は撃った方が良いかもね。 でフランスね。モンサン・ミシェルと、美術館と、ジム・モリソンの墓が主なスケジュール。モンサンミシェルは時間によって離れ小島になる(なった?)修道院。外観は要塞のようで美しい。ジムモリソンの墓は今更言うまでも無いでしょう。それにしても死ぬまでの短期間だがジムはフランスに行ってフランス語を話してたのだろうか?フランスの詩人が好きだったから行った理由は分かるけど。私はフランス語を多少勉強してはいるけど、でも単語も発音も全く分からんし・・・。ま、分からない物はしょうがない、とにかく異国の地で新たな創作意欲とインスピレーションが湧けば良いかな。 ところでフランスのライブハウスってどうなんだろう?フランスはヨーロッパ方面ではイギリスに次いでパンクが早くから栄えた地だったと思ったけど。面白そうなのがやってたら行ってみたい。
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LIZARD liveが出た! |
05/9/30(fri) LIZARDの東京ロッカーズ・ライブ(atロフト)の完全盤が出た。音源は多分モモヨ氏が以前バビロニック・ドットコムにて発売していた物だと思う。東京ロッカーズはほんと良く聞いたアルバムなので、その完全盤の発売はとても嬉しい事だ。(バビロニック〜で購入済みだったけど。)他にもライブバージョンで聞きたい曲は沢山あるが、TVマジックとか、ロボット・ラブとか、ここに記録されている曲は今でも充分刺激的で想像力をかき立ててくれる!これに乗じて他の時期のライブも発売されないかな。特にV近辺のライブなんて皆聞きたいと思うんだけど・・・。では最後に、そろそろ重い腰を上げてくださいよ、モモヨさん!
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山梨へ |
05/9/28(wed) SPEARMEN二代目ベーシストの須田に会いに山梨へ。体調を崩したとの事でそのお見舞いがてら遊びに行った。BGMはロケット・サマー。エレカシなんぞも持って行ったが日本語は重くなるので、歌詞の分からないロックバンドに。で、色々な事を思い出しながら電車に揺られ、山梨市駅に到着。電話をかけ迎えに来てもらった。最近は体重が戻りつつあるとの事だが、それでも昔と比べるとほっそりしていた。が、結構元気そうなので一安心。SPEARMENのテープを聞きながら昔話を沢山した。大した事はやってないけど、でも他のバンドとも今のSPEARMENとも明らかに違う存在・空間がそこには確かにあった。 今でもSPEARMENを好きでいてくれる元メンバー、嬉しいね。これからはもっともっと楽しもうぜ!という事で、晩飯をご馳走になってから帰途についた。
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近況 |
05/9/22(thu)
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何故? |
05/9/21(web)
例えば一生に100のイベントがあるとして、何人の人が死ぬまでに全てのイベントに参加しそして無事に終わらす事が出来るのだろう?一体俺達は何の為に生まれ、何故死んで行くのだろう?どうせ死に行く物、失くなってしまう物を作るなら、神様も最初から人間なんて作らない方が良かったのに・・・。己の遊びの為にこの世を作ったとしか思えない。全く悲しい世の中だ。
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電車の中で |
05/9/16(fri)
電車の中で知り合いに会った。竜太の古い友人だが、彼と話すのは今回が二度目。いつも彼と一緒にいる青年は知的障害者。私が行くとその青年は席を立ってしまった。「初めての人やシチュエーションに戸惑ってしまう」との事だが、人は好きらしいのでちょっと安心。その後そばに居たらゴミを手渡してくれた。嬉しかった。 バクテリア企画のライブを見にシェルターへ。出演は全4バンド、ガキデカは二万の店長がVoのバンド。バトル・ロッカーズ〜80年代HCを混ぜ合わせたようなサウンド。PIGMENは流石の貫禄、なんつーかガキのやるHCじゃないもんね。Gいい音してたけどBが小さかったのが残念!バクテリアも頑張ってるね。俺達も気合を入れ直して行こう!・・・と思ってはいるのだが。
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カトリーナって何だよ! |
05/9/2(fri)
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シガ |
05/8/23(tue)
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アストロ球団 |
05/8/19(fri)
アストロ球団、・・・やはり、かなりセコイ出来になってました。特に球八が球七を投げるところ、あれは悲しかった。でも変に強気な漫画の感じが出ててちょっとウケた。ジャコビニ流星打法、バットを地面に叩きつけ真似したなー。しかし、どうせなら球一のヘアースタイルも似させて欲しかった。
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記憶 |
05/8/18(thu)
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CDウォークマン購入 |
05/8/12(fri)
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もっと重く |
05/8/11(thu)
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偽善の民よ、捜して彷徨え |
05/7/25(mon) 金曜夜、練習で使ってるスタジオの社長が亡くなったとの連絡を受けた。歳は70ちょい超えた位の、陽気な話し好きのオヤジだった。癌が転移してたりして良くないとは聞いていたが・・・。ご冥福を心からお祈り致します。 土曜は知っての通り、地震。しかし私はタイミング良く人気の少ない所を歩いていて全く気付かなかった。吉祥寺を歩いていてもそんな話はどこからも聞こえず、家に帰っても何の変化も無し。地震があったのを知ったのは吉祥寺駅に着いた6時過ぎだった。おかげで練習には1時間近く遅れてしまったが、竜太は仕事&地震の影響で来れなかったので篠ちゃんと二人で社長の追悼インプロ合戦。多分一時間以上ノンストップでセッションしてたんじゃないかな。「社長追悼!」とか考えてたら凄く楽しくなって来た。何か竜太いない方が面白いじゃん!なんて思ったりして。いやいや、三人は三人の良さがあるのです。それにしても、この楽しみ方、この感覚はちょっとカミュ“異邦人”の世界に似ている。私の一番好きな小説だ。内容は詳しくは書かないが、ある意味クールだ。人の生き方や感じ方、表現の仕方は一つじゃないし、正解なんてあるわけじゃないんだ。人と違うから間違っている訳でもない。誰にも分からなくても、自分のやりたいようにやるだけだって改めて思った。他にも、どの面下げて社長の部屋に行くんだ?このスタジオいつまで続くんだ?とか、色んな事をグルグル考えながら続いたセッションは終了した。
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別に書く事無いんだけど・・・ |
05/7/22(fri) 別に書きたい事があるわけじゃないんだけど何か書きたくてさ。じゃ、背中でも掻くか!って、そんな親父ギャグをわざわざ書かなくても・・・。 それにしても、いつも日記のような物を書いてるが、スーパー・ミュージシャン(?)なので音楽以外あまり書く事が無い。ネタを捜すけどそうそう面白い事がある訳じゃなし。行く所といえば、タワーレコードにディスクユニオン、HMV。進歩といえば新譜のジャケを覚える事。んー・・・。しかし、流石に良くCD屋へ行くのでCDの記憶力に関しては負けない自信がある!悔しいのは捜してるCDと同じ様な背文字のCDを発見した時。「おっ、やっと見つけた!」と手に取って違うCDだった時の悲しい事ったらない。「今度は間違えないぞ!」と思いつつ毎回のように騙される。でも、それもまた楽しいんだけどね。 まじでどうでも良い話になって来たのでついでに。今日は涼しい。最近食欲有り。足腰は疲れている。朝は早起きで規則正しい。最近実家から電話が多くて困る。ボーリングでも行きたい。カラオケも良いね。部屋を片付けようと思う。今日のご飯は。歯は磨こう。以上。書いた! よし!これからユニオン行くか!
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RRRでR |
05/7/21(thu) RRR+Y+Tとスカルボを見にUFOクラブへ。 スカルボはメロはまだ未整理だと思ったが、それでも今後が楽しみな感じであった。ドーナツも良い感じにアレンジされてたし、流石良いギター弾くね。バンドはリズム隊がかっちりすればもっとインパクトが強くなるだろう。とにかく今後に期待してるよモモちゃん。 で、RRR+。こちらはやや半端だったかな。はじけたいのかギャグりたいのかマジなのか?分かりづらかった。バンドの突き詰め方がちと足りなかった感じ。アバウトな物が良い方に作用するかどうか分からないのがライブだが、良い意味でアバウトな人達だけに、アバウトじゃない事を練習しておいて結果がアバウトだったという方が良かったのではないか?という気がする。でも、今回はその辺も含めやってみたらどうなるか?というある意味実験でもあった訳で、次があるとしたら自分達でどう頭を使ってアバウトに最高の演奏をするかというところを楽しみにして待ちたい。ま、これはこれ。終わった事は肥やしにして次のステップへ向かおう。前進あるのみだよ! 最後に、このライブ、本当はkfsmのソロをやる予定だったのですが都合で出られなくなった訳で、無理なお願いを快く引き受けてくれたRRR+Y+Tにはほんと感謝してます。ありがとう。(って、散々評論した後に言うことか!by多分RRR+Y+T)
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SOUND & VISION |
05/7/19(tue) 7月の二万ライブ終了。最近のライブはバンドの音作りに神経を使っていたライブが多かったが、この日は新しいサウンドの上に三人の磁場が成り立っていて一歩上を行った感じだった。とはいえ、場所が二万、他のバンドの出音を聞けばBもDももこもこしたはっきりしない音だったので私達もきっと同じ様な感じだろうと想像していたが、中の音はそんな事とは関係無く分離が良くてやりやすかった。そして、あんなに動いた竜太は初めて見た。「とにかく良い音でHiになりたい!」という今回の目標は十二分に達成する事が出来た。今後がますます楽しみになった。 ところで、ライブ前に高円寺をうろついてたらポップ・グループのライブ&レアトラック集のCDを発見。聞きたいが少々高かったので止めた。が、聞きてー!
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200X |
05/7/13(wed) ジェームス・チャンス、ギャング・オブ・フォー、ダイナソーJrの来日。スターウォーズ、ピンクフロイド復活。数年前にはドアーズ、フー、ブロンディーにディーボ。一体今は何年だ?それにしても、どのバンドも来るのが20年位遅いんだよね。・・・全盛期に見れなかった悔し紛れの発言っすけど。それにしても時の流れは速いもので、ニルバーナさえ既に15年前の話。ソニックユースatLOFTはもっと前。PIL、エコバニ、バウハウス、クラッシュの来日なんてもう20年以上前の話だからね。絶句! 次は漫画の話。アストロ球団がドラマ化されるらしい。小学生の頃一番好きだった漫画だが、この時期、そしてドラマってどうよ?ヤクルトの古田もちょこっと出るらしい。2mを超える球八は、盲目の美少年球三郎は誰が?球四郎は若ければ陣内が合ってたな。いや、何はともあれ期待しないで見ようと思う。 続いて、橋本真也死去。そこまで思い入れが強かった訳ではないが、プロレスを結構見てた時期に頑張ってた人。これから復活してどうなるかを楽しみにしていただけにちょっと寂しい。ご冥福をお祈り致します。 最後に一言、エンニオ・モリコーネ名曲集の選曲に小泉首相が関わるらしい。「お前は関わるな!」
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二代目だからね |
05/7/11(mon)
半端な天気だけど、暑いよりは良い。雨でも雨風じゃなきゃ良い。でも、練習の日の雨は困る。何しろエレクトリックな楽器だからね。先日の練習に行く時も雨だったので、新しくケースに付けた“のらくろ”の皮製キーホルダーが揺れるのを見て「しまった。」と少々後悔。 ところで俺のエレクトリックな奴は最近絶好調に良い音を出してる。やっと“テリーK”の二代目を襲名する気になったらしい。メンバーにはうるさいと言われたが、二代目だから気にしない。坊主のエレクトリックなBも良い音に近付きつつある。不思議とDもカラッとしたアメリカンな良い音がしてた。もうすぐ進化の予感。 18日のライブはとにかく良い音を出す、そして飛ぶ。二万だからPAが良い音を出してくれるかちと心配だが関係無い!だって二代目だからさ。
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初ERA |
05/7/4(tue) ライブハウス“ERA”へ。ポストパンク系が良く演ってると聞いてたので期待して行ったが、音・内装共に普通の小屋だった。この日は鉱石ラジオを見に行ったのだが、対バンだったザ・ロッズというバンドが面白かった。曲は青春ロック。音楽的には私的に微妙なラインなのだが、このバンド、ギターがとにかく凄い!テレキャスだったがメリハリがあってガッツのある良い音を出す。キャラも良い。面白いギタリストなので一見の価値有りだ。
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呑気に笑ってたい |
05/6/28(tue)
タイガー&ドラゴン、なんつーか小じんまりした終り方だったな。でもそれなりに楽しませてもらったけど。
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最近、コージー・ラモーン |
05/6/23(thu) 店で立ち見したラモーンズのDVD”エンド・オブ・ザ・センチュリー”が感動的だった為に、思わず”リーブ・ホーム”購入。相変わらずのラモーンズ節だが、名作1stと3rdに挟まれ、小じんまりしたイメージのアルバム。でも良い曲多いけどね。で、ボーナスが凄い!ってライブが16曲も入っているのだが、うち14曲が「1234!」の掛け声で始まる。そのカウントは曲と合ってないものもある。そのせいかカウントの後にほんーの一瞬間がある。でも、ぞれでもバッチリなとこが当時の勢いを物語っている、なんて妙な納得をしたりして。とにかく頭出しで聞くと思わず笑ってしまう凄さ!さすがラモーンズ!そう、ボーナスの”凄い”ってのはこの全曲全く同じカウントの事だ。必聴!・・・か?
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kfsm’s |
05/6/17(fri) ”painted word”を一新!つっても、内容はほとんどこれから。内容充実してからと思ったが、気に入ったトップ・ページが出来たのでアップする事に。SPEARMENのトップも変えたいんだけど、ま、それは追い追い。で、これを期にタイトルも”kfsm’s”に変更。(ベタでも良いんです。)ペインテッド・ワードは、言葉で表現する専用ページにします。ま、TOPはともかく今後内容を充実して行きますので宜しく。
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私はいつまでテレキャスターを使うのか? |
05/6/9(thu) 今更言うまでも無いが、私の使っている楽器はUSAフェンダー社のテレキャスター。約1年半前に新しく購入したが、その前もテレキャスターだった。ちなみに、最初に手にしたギターはグレコのレスポールで、当時はディープ・パープル、ツェッペリンの影響もあってレスポールかストラトが主流だった。 で、それから数年後、初のテレキャスを購入。理由は「ジョーストラマーが使っていたから。」と言いたいとこだが、実はRCのチャボが使っていたから。白いギターは好きではなかったが、ミックジョーンズも白(レスポール)だ!というこじつけから妙な納得をし購入した。最初はハウりっぱなしで悲惨なものだったが、使い込むうちに「これだ!」という音が出せるようになった。そんな愛器を何故変えたかといえば、20年近くこれ一本を使っていた為音の抜けが落ちた感じがした事と、そろそろ違うギターを使ってみたい、この二点からだ。しかし、いざ変えてみると、なかなか思い通りの音が出ない。音が軽い。ピックアップを変え、エフェクターを変え悪戦苦闘中! しかし、何故テレキャスに拘るのか?素直にジャズマスターやストラトにすれば楽なのに・・・、とマジで思う事もあるが、この伸びのないジャキジャキした音と、ルックスが好きなのだ。細身のネック、四角めのボディー、1ボリューム1トーン、シンプル・イズ・ベスト!確かに音作りはしずらい。しかし、しかし・・・。使いずらくなればなるほど「テレキャスでいい音だしちゃる〜!」と強く思う偏屈なB型みずがめ座。そのうちどっかの雑誌でテレキャスのモニターをやってると思うので、チェックしとくように。※今のところ、モニターの話は全くありません。
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良い音出してー! |
05/6/6(mon)
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ニルバーナ |
05/5/30(mon) 最近、ニルバーナのブリーチ時の音源を良く聞いてる。サブポップからシリーズ化されてるようで少し前から多種出回ってるが、今回聞いてるのもその一貫の物だ。ブリーチが出た当時はサブポップもブレイクする前で、ニルバーナやサウンドガーデンも日本においてはヘタウマ・ヘビーロックバンドといった印象だった。そんな中マッドハニーのブレイクでグランジブーム火がつくわけだが、ブリーチは重く鈍い光を放ってて好きだった。今回聞いてるのにも入っているが、スライバー/ダイブのシングルを買った時、ポップとヘビーのせめぎ合ってる古臭くて最新のサウンドに「「こいつはやばいかも!」って思ったのを覚えてる。 グランジ、複雑さを増した現在のオルタナティブよりパンクに近い開き直りがあって、今その簡潔さが気持ち良い。ダウナーだけど爆発寸前の押し込められたエネルギーが美しすぎる。既に15年以上も前になってしまった音源を聞きながらそんな事を考えていた。
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JC |
05/5/24(tue) 7月にジェームス・チャンス来日。どうなのだろう?死んだメンバー以外は全盛期のメンバーらしい。買っていないが最近出たライブDVDはデザート・トゥ・キルが一曲目で「ムオォ〜!」って感じだ。期待してしまうが、してはいけない。でも期待してしまう。んー、でもやはり過渡な期待はせずに見に行こう。だって・・・。 ところでスペシャルゲストって誰だ?本当にスペシャルなんだろうな。ま、まさか・・・グラムの恰好したブライアン・イーノがキーボードで参加とか!! やっぱ期待しないで行こ。
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前進あるのみ! |
05/5/20(fri) 5月のライブ終了。私達の演奏は、一人一人の出す音に改善の余地はかなりある(とは言えこれは楽器を変えた時に常に発生する事なので大した問題ではない)が、でもあの時点でのベストなライブが出来楽しめた。今思えば、今回は唯ひたすら開放されようとしていた、かなり無心に近いライブだったような気がする。 で、対バンで面白かったのはドライブ〜だ。決してうまい演奏ではないが、それを補って余りあるエネルギーが溢れていた。前回見たライブは半端な感じで好きではなかったが、その反動か今回は曲の消化やノリ、クオリティー、色んなところが比較にならないほどアップしていた。ほんと疾走感のある気持ち良いライブだった。が、出番が次だった為全編見られなかったのが残念! あと、小さな試みとして、今回はSEを私が選曲したオムニバスにしてみた。PRIMAL TONEが“色んなバンドが混ざり合った時に聞こえてくる新たな景色”を目的としているから、これもその一環としては良かったと思う。 次回は未定だが、多分もっと素晴らしい音になってるんじゃないかな。期待しててよ!
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光に満ちている |
05/5/12(thu) 恒松正敏展を見に行った。恒松さんの絵を見ていると、仏像を見ているような気になる。特に最近の作品には穏やかな光に満ちている感じがある。昔の純粋さゆえに夢の中に迷い込んでしまう狂気のような絵も好きだけどね。レコードのジャケットに使われた物も有ったが、素材の質感も含め当たり前だがこの会場で見た方がはるかに絵として感じる物が大きい。・・・とかなんとか、俺が恒松さんの絵についてつべこべ言うのもおこがましいのでこの辺で止めておこう。とにかく久しぶりに刺激を受けた。 で、時間ギリギリに行ったので閉館後飲みに行こうと言う事になり、鈴木というガラスで作品を作っている人も含めた三人で、恒松さんが最近見つけたという近くの店に。田舎の話から音楽の話、他。昔の話が多かったが、でもうっとおしい回顧話に感じないのは今でもしっかり地に足の着いた作品を作り続けているからなのだろう。何かを本気で作っている人と話すのは面白いし刺激的だ。こういう時が現実と空想を繋いでくれる瞬間なのかもしれないな、と思った。
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一曲だけのライブ |
05/5/6(fri)
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レックのRは反対を向いていた 〜その後 |
05/5/2(mon) ロフト・ライブの二日後、吉祥寺の某CD屋でレックと遭遇。Diary?を書いた後だったのでちょっとあせったが、あれは正直な感想、シカトする事も無し、後ろから肩を叩きしばし歓談。がお互い話好きな事もあってドトールへ移動。で、当然ライブの話に入るのだが、その前に少々前のDiary?について・・・。「ビートルズ大好き親父と〜」と書いたが、これはちょっと書きすぎた。だって根本にあるものが全然違うのだから。で、とにかく言いたい事は言わなければ気が済まない性格なので、少しづつ小出しにしながら話は展開して行った。カバーについては本人の口から「カバー大会だから。」と先に言われてしまったのだが、事前に分かってればそういう楽しみ方をするし、NWデイのつもりで行ったのでその辺のギャップは特に大きかった。ヘッドラッシュもそんな感じはあるのでもっと違う物を期待していた事も今回のカバーに否定的だった要因の一つだ。でも、60年代物のカバーにしても、もう少しヒネリを効かせられたのでは・・・。が、これは多忙な人の集まりの為、ほとんど練習出来なかった、との事。でも客の心とは裏腹に「原点回帰している。」と言うレックは、その原点を何のためらいも無く楽しんでいた。話してて、音楽と共に「エネルギーを原点回帰させたいんだな。」と思った。何となくNY的だな、と感じた。 ま、つべこべ言ってもフリクション好きだし、話す前から分かってたけどレックの話は筋が通っている。が、これだけ苛ついたのは、やはりフリクションが見たい!という事なんだ!という事を伝えた。その後音楽業界や好きなバンドの話他、二時間近くドトールで粘り別れた。最初はドキッとしたが、悶々としていた気が晴れて良かった。ま、今後の活動に期待していますよ、レックさん!(出来たらもうちょっとパンク〜NWで宜しく。)
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レックのRは反対を向いていた |
05/4/28(fri) 新宿ロフトへレック・中村達也・大友良英ライブを見に行った。ニューウェイブ・カバー・アルバムの発売記念と言う事で、レック・バンドの他に3バンドが出演。
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紙ジャケは嫌いだ |
05/4/20(tue)
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1984-SPEARMEN |
05/4/14(thu)
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MMRT(マジカル・ミステリー・ラーメン・ツアー) |
05/4/13(wed)
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KFSM |
05/4/8(fri) ふと気が付けば一人になっている事が多い。昔からそうだ。ガキのころから大人数で遊んでいて同じ行動をとっていても、「何か違うんだよな。」と心の中で思っている事が多かった。30台半ばの頃はまだ一人が許され周りと楽しくやってられたが、流石にこの歳になると周りも大人になって苦痛に感じる事が多くなって来た。でもB型みずがめ座のこの性格が変わる訳でもなく、なんとか周りと折り合いを付けて行くしかないんだろうな。 7月にKFSMのソロ・ライブが入った。まだ先の話だがどんな事をやろうかな?以前やっていたパターンの延長になるのだろうけど、新曲もやりたいし、他にもちょっとやってみたい事もある。想像すると面白そうだが、終わってみればきっと前のとあまり変わらないんだろうな。ま、基本は歌物って事で頑張ろう!でも、ソロは久々だから緊張するんだろうな〜。
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象さんのポット |
05/4/4(tue)
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流行歌 |
05/4/1(fri) 昨年の今頃、森山直太郎の“桜”を良く聞いていた。結構良い曲だと思うのだが、今年はTVでも街中でもほとんど聞く事が無かった。今年は“桜咲け”・・・これよりずっと良い曲だと思うのだが。「新たな卒業の歌が現れたか!」と思っていたが、世の中はやっぱ良い曲より流行り物なんだな。って、そんな事考えてたらカラオケでも行きたくなった。
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大人の絵本? |
05/3/30(thu) ある作家の詩集のような絵本を見た。名前は覚えてないが、特集してたから話題の人なのか?挿絵の雰囲気がオディロン・ルドンみたいだったので手に取ってみたのだが、その内容は全く先の無い話ばかりだった。子供が人さらいにさらわれて、ひどい目に遭って最後には死んでしまいました、みたいな話。「こんなの誰が見るんだ?」と思ってたら、著者は子供はいつもそんな不条理な世界で生きている、みたいな事が書いてあった。そりゃそうだけど・・・。昔ラママでジョジョ(広重)さんと対バンした時、私の出番の前のジョジョさんが「君が死ねって言えば死ぬから〜」みたいな事を絶叫してて、出番前にむっちゃロウな気分になった事を思い出した。これって大人の見る絵本?2〜3冊パラパラめくってみたがどれも同じで先が無かった。
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誰も面白い音楽を教えてくれないから・・・ |
05/3/24(thu)
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誰か面白い音楽を教えてください! |
05/3/18(fri)
ライブ終了。内容は置いといて(オイオイ!)、初使用のディストーション。リハでは歯切れの良いムチャいい音がしてたのに、本番では何故かベターとした感じの音だった。アンプによって音がへたって来る場合もあるが、それはずっと使いっ放しの場合で、今回は最初のバンドが使っただけなのでそのせいではない。何故そうなったのかは原因不明。???である。たまたまだと良いのだが・・・。 CDを整理。と言うよりちょっと見易くしただけなんだけど・・・、とにかく専用CDショップのようでやや興奮気味!「おっ、こんなのここにあったんだ。」とか「これ持ってたんだ!」とか、当分は聞く物に困らなそうだ。しかし、昔は「これ持ってたんだ!」なんて事はほとんど無かったんだけど・・・、やっぱ頭悪くなってるかな?
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春か・・・。 |
05/3/9(wed) 暖かい。また春が来た。浮かれたガキ共が今年も吉祥寺駅にあふれ返る事だろう。井の頭公園があるから特にそうなのだろうが、毎年奴等を見る度に消えてもらいたくなる。それにしても最近のガキのファッションで気に入らないのは、ズボンを何処までも下げている野郎と、ボンタン・ジーンズ(とは言わないと思うけど)をはいてる女の娘。どーもあの田舎っぽい格好は好きになれん。皆不細工に見えて来る。ズボンを異常に下げてる野郎は問題外。だらし無さすぎ。
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のんびりした時間に合った音 |
05/3/1(tue) 眠草を見にマンダラ2へ。12時半開演の早番ライブで、対バンは“ドップラー”という女Voバンド。「初期のさかな(バンド)みたいだな。」と思っていたら、さかなを好きな人達だった。といっても、ボサノバやフレンチな感じではなくこちらはトラッド寄りな感じ。G&Voの安定感が良く、若い子達ながら今後が楽しみなバンドだ。ところで、着いた時から会場で流れてたSE・・・トラッド〜アイリッシュ・フォークな感じにちょっとケイト・ブッシュ似の声。「良いじゃん!誰これ?」早速店の人に聞けば、トーリ・エイモスと言うらしい。名は聞いた事はあるが音は初めて。自分ではあまり買わないジャンル、そして顔。しかし、日曜の昼下がり。のんびりとした時間の流れにピッタリはまった。やっぱ音楽って素敵だ! |
天才ギタリストになる為に |
05/2/21(mon) 今更ながらにギターの教本を買った。が、60パターン位ある運指練習の最初の1つしか出来なかった。パターンを覚えないとちょっと面倒なのだが、それにしても最初の1つだけとは情けない・・・。 ディストーション(歪み系のエフェクター)を購入。少し前に宮本君に薦められたのは音はクリーンで嫌いな歪みでは無かったが、アタックが強すぎてメタリックな感じだったのでちょっと使いずらかった。歪みのエフェクターは、理想とする音に加えギターやアンプとの相性もありなかなか気に入った物は見つからないが、今回のは結構気に入った。これで次回のライブはもっとねじれたギュイーンでバリバリッ!としたライブが出来そうで楽しみだ。
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コステロのライブに行った夢を見た |
05/2/18(fri) エルビス・コステロのライブに行った夢を見た。会場は、TVの喉自慢に使われる○○公会堂みたいな感じ。私が夢の中でライブを見に行く時は、ほぼこんな会場だ。会場の回りには中が見えないように白い遮光カーテンのような物が張られていて奇妙な感じだったが、演奏が聞こえてきたので中に入ると1000人は入りそうな会場に客は50人程度!嬉しいやら悲しいやら。「コステロの人気も落ちたな・・・。」と心の中で思ったが、ひとたび演奏が始まればその50人が妙にノリノリで面白かった。曲は、比較的最近出た好きなアルバム“クルーエル・ワールド”の曲中心で、渋めだがエネルギッシュな良い演奏だった。夢の中ではあるが、ちょっとハッピーな気分になった。 それにしても、これまでクラッシュ、U2、エコバニ、バウハウス、イギー・ポップ(どのバンドも初来日!)、他沢山のライブを見てきたが、見逃したライブも多い。コステロは勿論、ストラングラーズ、デビッド・ボウイー、ディーボ、XTC、スーサイド、etc。ま、ストラングラーズやディーボは田舎の中高生だったからしょうがないが、でも、あの時代に見ておきたかったなー!! |
人間ワルツ |
05/2/15(tue)
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初代ドラマーからのメール |
05/2/9(wed) 過去のメールを見返していたらSPEARMEN初代ドラマーからのメールがあった。名は望月正明、現在うちでスタッフをやってくれている望月の兄だ。彼のドラムはタイトでシンプルなのだが、どこかずれているところがあって、アクセントの入れ方ビートの利かせ方がちょっと変わっていた。しかし、それが初期SPEARMENの隠し味になっていたところもあり、彼にしか生み落とせない疾走感があった。メールには、「ドラムで聴いてる人全てを貫いてやろうと思ってた。」というような事が書いてあった。この一言でどれだけ本気だったかが伝わって来る。 彼は今でもSPEARMENの夢で目が覚めると言う。当時も本気だったが、生真面目さゆえに今でも苦しんでいるんだな、と思った。そんな彼を見ていると、根本がアーチストだったんだなと思うし、そんな彼と一時期でもバンドが出来て本当に良かったと思う。彼がこの悪夢から早く解放される事を祈っている。 |
プライド |
05/2/7(mon) 君が出そうとしている音はどんな音だい?君の叩き出したいリズムは?天才だって努力と苦悩の果てに見える物があるんだから、凡人である俺達はもっと考えて、もっと苦しまなければいけないんだ。プライドを大事に抱えて自分の頭の中にある音だけで満足し楽しんでたら駄目なんだ。もっと想像して、自分の殻をぶち壊そうよ!凡人だってそれ位は出来るはずさ。
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2005、Diary?始めます! |
05/2/3(thu) 2005年です。止まっていた“DIARY?”をいきなり書きはじめてますが、今後はもっと更新するつもりでいますので宜しく! という事で、まず近況報告。 SPEARMEN今年一発目のライブが1/22に終了。久しぶりのラママにやや緊張。SPEARMEN自体はいつも通りだが、ライブの全体の流れはもう少しスピード感があった方が面白かったかな?それにしてもやっぱラママは音が良いね!最近は他のライブハウスにお株を奪われてるけど、ここらでアングラ・スペース(って思ってんの俺だけ?)の意地を見せて欲しい物だ! あと最近では、ランチ宮本君との行動が多い。ランチのBタケチャンが阿佐ヶ谷に店を出した事もあるんだけど、その他にもロザリオスのライブ行ったりエフェクターを借りたり・・・。で、タケチャンの店は地蔵門と言って、一応ロック飲み屋らしい。私は三回行ったが、そのうちの一回はオープン記念の時で、あとの二回は私と宮本君以外に客は来なかった。ま、そのおかげで好きな音楽かけたりギター弾いたりで結構居やすかったりするんだけどね。行ってみたい人は連絡くれれば場所教えます。 最後に、音楽はデビッドアレン関連(NY GONG、バナナムーンバンド他)、エコー&ザ・バニーメン、トニー・ウイリアムスなんてとこににはまってます。 では今年も宜しく。
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ありがとうございました |
04/12/29(wed) 始まったばかりだと思っていたら今年ももう終り。ますますロックが好きになった一年ではあったが、考えてるわりには行動が伴って行かなかった一年でもあった。ま、来年も楽しく頑張ろう!と言う事で、宜しく。
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耕 |
04/8/12(thu) 伊藤耕のブルースビンボーズを試聴。内容は、村八分や日本語歌詞のハーダ−・ゼイ・カム、じゃがたら、等のカバー。相変わらずのダミ声に、80年代中期のフールズが見たくなったが無理な話。フールズは良い音の録音が少ないのも残念な事だ。フールズは昔ラママのオールナイトで楽屋が一緒だった事があるが、町蔵とアルコールが加わってほんと恐ろしい異空間が出来上がっていた。でも、昔はそんな雰囲気はライブハウスの至る所にあったんだよね。アルバムは高いから買わなかったけど、いつか耕を見に行こうと思った。
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アポロ |
04/8/5(thu)
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プロポリス |
04/7/30(fri) 風邪をひいた。一昨日、練習に行ったら竜太もひいていた。でも練習が終わる頃には不思議といつも、とりあえず元気になったように見える。多分気が張っているからだろう。私は直りかけだから良いが、竜太はこの汗をかく練習がどう出ることやら?で、職場に行ったらバイトの人が心配してプロポリスの飴をくれた。以前体調が悪くない時にもらってなめた時は、「きっつい味の飴だなー。」と思った。しかし、今回は喉が痛かったので再チャレンジしてみる事に。最初は前と同じ感想だったが、今回は喉が痛いので余計にしみるが我慢我慢。「・・・おっ!」食べ終わる頃には喉が痛みがなくなってた。ちょっと凄いかも!これからは喉が痛い時はこれにしよう。 ところで一昨日の練習は、フーの話題で持ちきりだった。皆、あのライブ後にCDやDVDなどのニュー・アイテムを購入していた。私も大きな声ではいえないが76年と92年のブートを購入した。あまり話題には上らないけど、やっぱり皆フーが好きなんだ。昨年のディーボ、ドアーズ、今年のフーと、2年連続で良いライブを見ているが、さて来年は・・・。
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ロック・オデッセイ2004 |
04/7/26(mon) 悩みに悩んだ末にロック・オデッセイに行った。会場についたRRRに連絡をとってみれば「ダフ屋が1万円で売ってた」との事、これは行くしかない!と言う事で、いざ横浜へ!ダフ屋から買うのは好きではないが、通常より4千円も安く買えてアリーナ席、話してるダフ屋に妙に親近感が沸いてきたりなんかして・・・。 今回のお目当てはフーとエアロスミス。会場には3時半到着。Bzのイナバが絶叫中だが勿論興味ないのであたりをグルッと回ってみる。会場が一つだしもともと競技場なので大して面白い物も無し。それにしても、物販は遅く来た人でも買えるようにならないものかね。 で、フーが始まる直前にアリーナへ。少し暑いが、最近の暑さに比べたら良い方だ。そしてメンバー登場。ドアーズの事もあるし、この親父達はどんなライブをやるのだろう?I can‘t explainから、ライブはスタート。なんと言えばいいのだろう。ヒット曲のポップなナンバーを連発しているが、全く軽くないんだよね。ただの親父セッションではなく、ずっとずっと“トミー”や“四重人格”の頃の重さを引きずってる。長いギターノイズの間、マイクを胸にあて微動ダニしないロジャー。お決まりの腕回してカッティングを決めるピート。素晴らしく良い顔をしていた。全く肩の力が抜けない親父のロック。こんなの初めて見たよ。色んな光景が浮かんで来てマジ泣きそうになった。行って良かった! と言う事で、今年の夏フェスはこれで終り。でもこれで充分。よし、俺も気合を入れ直すか! |
Kids are Alright! |
04/7/23(fri)
タワレコで、”キッズ・アー・オールライト”(DVD)が流れてた。かっちょ良すぎ!キース、あほ丸出しだけどグレイト!残りのオリジナル・メンバーはあと2人だし、見ときてーなー。あ、レッチリも見たいなー。今朝もバイ・ザ・ウェイ聞いたしなー。でも稲葉に矢沢、横浜かー・・・。んー・・・当日券って出るのかな?かなり迷う! |
UB40 |
04/7/22(thu)
貧困、人種差別、暴動、抑圧、レゲエがパンクと合流した1977年。その後何度かの融合と爆発を繰り返し、ホワイト・レゲエの代表UB40が生まれた。“フード・フォー・ソート”、改めて歌詞を読み返し時代を確認。日本もUKも今より本気だったと思う。今聞いてるのは「UB40 LIVE」。ジャケットはフランケンシュタインが音楽を楽しんでいる絵。人間が作ったモンスターが、破壊の後にマーダー・ミュージックを楽しんでいる、と言ったところだろうか? 心を解放せよ! |
BLACK BOX |
04/7/16(fri) ラママへ“ブラック・ボックス”という企画を見に行った。これは、ラママのブッキング担当がオルタナ寄りのバンドやシーンを盛り上げようという事で始めた企画だ。今回の出演は5バンドだが、バンド・客共に皆若い!音はバンプ・オブ・チキンあり、ラプチャーありで楽しめたが、ハッ!とさせられるバンドが無かった事が少々残念だった。ま、ハッとさせられるバンドなんてそんな無いのが現実だけどね。とにかく、この企画から存在感のある良いバンドが登場して、シーンが活性化して行くように頑張って欲しいと思う。ちなみに歌物よりもう少しマイナー系なバンドの時もあるらしいので、今度はそちらを見に行こうと思う。皆さんもブラック・ボックスを宜しく!
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ウォークマン |
04/7/9(fri)
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パンタ・インストアライブ |
04/7/5(mon) 先週の土曜に吉祥寺ディスクインにて、パンタのCD再発記念インストアライブ&サイン会。再発されたのはパンタのソロ初期の作品で、私は中でも“1980X”と“TKOナイトライトを良く聞いた。このインストアライブの事は事前に知っていたが、CDはほとんど持ってるしサインなんて欲しいわけじゃないので盛り上がる訳でもなかった。それでも練習前に立ち寄ってみれば「少しは歌でも聞けるかな。」なんて行って思い行ってみる事にした。30人位の人だかりが妙に盛り上がっている。なんか良い雰囲気じゃない!で、最初に聞こえて来た歌は、多分”追憶のスーパースター“。もともと芝居の音楽だった、といったこの曲の解説の後、”マラッカ“。パンタ(G&Vo)とGの2人なのにこのグルーブ感!サンバ?いや、そんな事はどうでもいいけどとにかくバンド並にドライブしている。凄い!そしてラストに”ステファンの六つ子“が演奏された。「病気の子供の為に作った歌」と何かに書いてあった気がするが、とにかくそんな感じの力強くて優しい曲だ。感動してしまった。改めて歌の凄さを確認した。素晴らしい。この感動を残したくて、かなり考えた挙句持っていなかった1st”pantax‘s world“を購入。サインをもらい握手までしてもらってしまった。「こんなミーハーな事をするなんて・・・。」と思いつつも、感動してしまったんだからしょうがない。それにしても、こんな事になるんだったら素直に最初から見れば良かったな、なんて事を考えながらミーハーな私は一路高円寺へギターを担いで向かったのであった。 |
UFOclub |
04/6/25(fri) ライブ終了。眠草企画の初UFOクラブ。無茶苦茶暑い日だったが、とにかく急いでUFOへ。PAのしっかりしていないライブハウスはあまり良いイメージは無かったが、リハを終わってみれば結構やりやすくてビックリ。音の返りが良い小屋なのかね?演奏は、今回のライブが決まった時から「静かな曲中心で行こう。」と思っていたので、最近の新曲2曲とネイション・ブルース、人間ワルツ、そしてややウルサめのシーパスという構成。全般的に内側に集中する歌物なだけに、いつもと違う緊張感とトリップ感が非常に気持ちが良かった。たまにはこんなライブも良いな。 他のバンドについては眠草についてだけ書いておこう。ポップな新曲と新アレンジで、いつになく歌メロがしっかりしていた。個人的には曲が単調に聞こえないのでこっちの方が良い。が、この明るい新曲はこれからどのように変化していくのだろう?好きになるか、退屈になるかは今後の展開次第かな。ま、それも含めて楽しみにしていよう。 ところで、次回のライブはまたまた近くて7月11日ラママだ。ちょっと忙しいが、その後は当分ライブが無いので気合で乗り切ろう!
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捨てきれっこないさ |
04/6/11(fri) 山口富士夫ティアードロップスのCD“デラックス盤”を購入。既にCDは持っていたが、カップリングのライブと未発表曲を聞きたくて再購入。通常盤の方は、当時気に入って聞いてたからとても懐かしいが、当時を知ってるから良いのであって今の若い子達が聞いたらどんな風に聞こえるのだろう?なんて思ったりして。アルバムとしては清志郎が参加してたりしてキャッチーな曲が多いが、ライブではポップな曲がドロドロうねって格好良かったな。あれも80年代だから生まれたグルーブなんだろうな、きっと。(関係ないけど、フールズも名曲が多いのに良い録音が無くて本当に残念!)で、ライブ盤の方は良かったけど軽くジャブってとこかな。ま、あのグルーブをCDから感じるなんて到底無理な話だから、こんなもんで良いでしょう。でも、“捨てきれっこないさ”はほんと名曲、泣ける! 6月はUFOにて眠草企画のライブに参加。今回は静かなバージョンで行こうと思っている。と言っても静かな曲でも静かだったこと無いか・・・。初UFOなだけにどうなるかは分からないが、とにかく楽しみだ。そして、その次は7月のプライマル・トーン♯18。5月からハイペースでライブが続くが、7月以降はライブ入れてないので気合入れて見に来てね!
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CAN |
04/6/4(fri) 5/30のプライマル・トーン♯17は、SEにCAN“アンリミテッド・エディション”を使った。ライブの登場の時にふと聞こえて来たSEによって妙にあおられたりもするが、今回もそんな感じで古風な万華鏡を見ているようなCANのトリップ感が心地良かった。偶然選んだSEが一本の線で脳味噌と結ばれた瞬間。ほんとライブって面白いよ。ちなみに、ほんわかディープな感じが気に入って最近このアルバムを良く聞いているが、いかにもアウトテイクって感じなので誰にも薦めません。 |
老婆を背負った夢 |
04/5/15(thu) いつからだろう?老婆を背負って歩いていた。田舎の一本道を、古い家から大きな木に向かって歩いるようだった。その大きな木の枝は曲がりくねって葉の手前で大きな円を描いているが、強い生命力を感じさせる青々とした葉は夏の少しの風に気持ち良さそうに揺れていた。少し奇妙な印象を受けたが、汗をかきながら老婆が私の背中で懐かしそうに昔話をしていたので全く怖さは感じなかった。木の根元に老婆を下ろすと、癒されたような顔で笑っていた。どこかで会ったような気もするが、多分思い過ごしだろう。そんな事を考えながら夢から覚めた。
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こんな陽気の時には |
04/4/30(fri) 先日の台風のような強風以降、気持ちの良い日が続いている。こんな日に合わせたかのように、最近私の部屋ではビーチボーイズ(以降BB)と2トーンのバンド達(VA)がヘビーローテーション中だ。BBはベストなのだが、このバンドの変遷が見えて面白い。私はサイケよりの音楽が特に好きなのだが、BBも中期(?)は美しいハーモニーの中にもドラッグの要素が感じられて面白い。初期の頃のサーフバンドだがフィル・スペクターのようにプロデュースされた音作りが面白い。2トーンのVAは、最近ヘビーな音楽を多く聞いていたせいかとても気持ちよく聞ける。でも、2トーンが流行った1980年当時はサッチャー政権下で不況や人種差別による暴動なんかが起きて大変だった時期なんだよね。だけど、そんな中だったからこそポップだけどこんな気合の入った連中が出て来たんだろうな。素晴らしい! ところで、明日から連休に入る。盆正月じゃないので気が緩まないように気合を入れて休みをエンジョイしようと思う!そう、5月のライブに向けてエネルギーを充電しよう。
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3度目の幕張はレディへ |
04/4/21(wed) レディオヘッドを見に幕張メッセへ。会場は違うが同じ幕張メッセ、マジックロックアウトが半端じゃなく音が悪かっただけにその事が唯一の心配だった。開演5時予定なので、まだ表は明るくライブを見に来た感じがしない。で、なんかタラタラしてる間にメンバーが登場し会場はヒートアップ。私はと言えば、ステージが遠いせいか妙に淡々としている。音はマジック〜よりははるかに良いが、爆音を体感できないおかげでどうにも乗りが悪い。スローめな曲になるとなんか間延びしてしまうが、これはOKコンピューター時の来日の時にも感じた事だ。それにしても、今回のライブ、良くも悪くも爆音で無かったおかげで客観的に見る事が出来た。ギターはパフォーマンスや音作りがうまいが、ドラムはもたった感じに聞こえる。全体では、正直こんな物か?と思った。勿論、良いバンドだし素晴らしい曲もある。だけど、私がかつて見たスマパンやニック・ケイブ、クラッシュ、バウハウス、イギーポップ、TVパーソナリティーズほどの心を揺さぶられるライブでは無かった。でもやっぱ見る位置は大きかったかも・・・。
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円盤は飛び続けている |
04/4/12(mon) RRRを見に”円盤”へ。ここはSPEARMEN「V」を出して頂いたOZレーベルの田口さんがオーナーの店。CDやレコードが少々あったりするが、多分簡単なライブをほぼ毎日のようにやっている田口さんらしい音楽スペースだ。もうオープンして何年か経つが、何となく気が進まず今回が初円盤だ。しかし行ってみればそんな気負いなんてばかばかしくなるほどの笑顔の田口さんがいてなんだか一安心。ライブは千葉大三、LOI、RRRの三人。RRRはとにかくボーカルに説得力が無かったかな。円盤のようなほぼマイクだけのスペースでの歌い方をもっと研究して、丁寧に歌った方が(※綺麗にという意味ではない)良いね。ま、経験値が上がれば解消される事だとも思うけど・・・、良い経験だったと思うので次も頑張れ!
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夏フェス |
04/4/9(fri)
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桜 |
04/4/5(mon) 土曜日、うちのメンバーと友人達が花見。私はポエティックと鎌田バンドのライブを見に行ったので不参加。春のせいか妙に眠いライブだった。花見は数年行っていないが、多分綺麗だっただろうな。気のせいか、今年の桜は例年に比べ花が少なく、ちょっと寂しそうにも見えるが・・・。 そんな桜の季節に一人の青年が死んだ。私とは何の関係も無い新人競馬ジョッキーの事だ。この春デビューしてまだ間もない彼は、障害レース中に落馬して意識不明となりそのまま帰らない人となった。やっとジョッキーになってこれからだというのに・・・。桜の咲く春が来る度に彼の両親や近くに居た人達は彼の事を思い出す。つらい桜の季節が続く。がんばって。そしてご冥福をお祈りします。 久しぶりにイギーの「アメリカン・シーザー」を聞いている。重い声が響いている。まるで死を覚悟して腹を括ったような歌い方だ。当時見たライブは今よりもっと重くて、混沌を撒き散らしていた素晴らしい物だった。そんな感じでこのアルバムは決して明るいイギーではないが、逆にそのロウさがストゥージズのアルバムに近い感触があって好きだった。確かな記憶ではないが、このアルバムが出た当時、「ストゥージズに回帰したイギー」みたいな事を色んな雑誌で書かれてたような気がする。あんなライブがまた見られる日を楽しみにしていよう。
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純粋、混沌 |
04/3/30(tue) ヘドウイグのサントラをついに買った。普通に買うと高いので中古やオークションで探していたのだが、今回「何故?」って思うほど破格の安値で中古盤を買った。聴き比べた結果、やはりオリジナル・キャスト盤(以降OC)の方が、アルバム構成、演奏内容、スピード感、どれを取っても良かった。ま、OC買ってからヘビーローテーションで聞き続けてるから聞き慣れなのかも知れないけど・・・、いや、そんなことは無いな!でも、映画で見た以来のヘドウイグのサントラ音源だからやっと確認出来て気が済んだ。満足。とにかく、ヘドウイグのOC版CDには純粋さと混沌が美しく入り混じっている。 |
3/28 |
04/3/29(mon)-2 ライブ終了。とにかく突き抜けたかった。日常や、感情や、くだらないストレスや、そんな小さなしかし重い毎日とは別の世界に行きたかった。酒を飲んで楽しければそれで良いのか?歳をとって、小さくなってそれでお終いか?友達?音楽?唯楽しみたい奴はそれで構わない。だけど、俺は退屈なんだ。もっと刺激が欲しいんだ!瞬間でいいからもっともっと大きな刺激、何かを感じたいんだ!見てる人達がどう思うかなんて気にしない。唯突き抜ける為だけに、俺達は演奏する。とは言え、ライブ、それは自分と他人との無言の問答でもありそこから一つの大きなエネルギーが生まれるのも確か。対バンや客や、会場全ての物から刺激を受ける。俺達はその上を行くエネルギーを放出する。退屈だから、もっともっと突き抜けたいんだ。 対バンの皆様、見にきてくれた皆様。ありがとうございました。最高の一日でした。
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MRO |
04/3/29(mon) オールナイト・イベント“MAGIC ROCK OUT”を見に幕張へ。お目当ては大江慎也の新バンド“UN”と“ストゥージズ”。そのUNが7時からなのでスピアメンの練習を私だけ早々に切り上げ幕張へ急ぐ。それにしても寒い!屋内とは言えこんな日の幕張ってどうなのだろう? 会場へ到着すると既にUNが始まっていた。大江のライブはルースターズ脱退直前のライブ以来なので楽しみだった。知らない曲の連発。未だにカリスマ的な人気はある。私も勿論好きなアーティストだが、音響の悪さも手伝って単調さが鼻についた。「今でも苦しんでいるのだろうか?」なんて事をついつい考えてしまう表情だが、とにかくこれが今の大江慎也。これが今やりたいバンドなのだろう。ラストでケース・オブ・インセニティ。やはり名曲、素晴らしかった! 次はラウド・ロック〜メロコアが続くので食事タイム。 そしてお目当てのストゥージズ。1st〜2ndの名曲を連発。2004年版ポップなストゥージズが続く。1969/1970、TV EYES。かっちょいい!が、ちょっと演奏が・・・。過渡な期待はしていなかったが、ストゥージズにはもっとナイフのような切れ味の混沌を見せてもらいたかった。勘違いされるといけないので一応書いとくけど、私はイギーポップは大好きです。1984年ゾンビー・バードハウス・ツアーも良かったし、アメリカン・シーザー発売時のライブも最高だった。勿論1969年のストゥージズもカッチョいい。でも、いくらストゥージズでも、コンスタントにライブをこなし2004年の呼吸をしているバンドとは差がある気がした。月曜に行われたはずのライブはどうだったのだろう? 続いてプライマル・スクリーム。んー、どうなんでしょう?スクリーマデリカ当時は色んな音楽のブレンド具合が凄く気持ち良かったのだが、それ以降のロックンロール〜テクノよりの物はどうもついて行けない。先端を行かないプライマルはそれ程面白くは無かったが、それでもアウトバーン66(だっけ?)等好きな曲はあるのでそれは聞けて良かった。ま、「やや受け」って感じかな。 次はサウス〜ユダへ。両バンドとも少し見て寝たが、ユダは、一曲目のブランキーの曲は良かった。起きたら糞のような音響でのDJタイムが始まっていたが、全く気持ち良くなかったので帰途についた。 大江とストゥージズを確認しに行ったマジック・ロック・アウト。一万一千円。こんなもんでしょうね。
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ヘドウイグ |
04/3/5(fri)
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映画の話 |
04/2/9(mon) ロード・オブ・ザ・リングの2を見た。1も面白かったが、スピード感があってこちらの方が面白かった。最後に流れてた歌も、声・曲・詩共に素晴らしい曲だった。3も早く見たいがビデオが出てからか・・・。 見たいと言えば、“木更津キャッツアイ”と“ソラリス”。“木更津〜”はもうビデオになってるのかな?“ソラリス”は私の好きなタルコフスキーの映画のリメイクだが、どんな風になってるのだろう?ただの娯楽映画になってたら悲しいが・・・とにかく見たい。 続いて、石井聰互監督の“狂い咲きサンダーロード”。勝手に暴走族の半ドキュメンタリーの様な作品だと思い込んでたが、チープなバイオレンス・アクションだった。古い映画なのであまりピンと来なかったが、これが後のバーストシティーにつながって行くのかと思うと面白い所もある。挿入歌は泉谷、パンタ&ハル、モッズなどの面子。改めて80’s泉谷の格好良さを確認。パンタ&ハルは日本語NWな感じが今一映画と合っていなかった。当時先端を行っていたパンタ&ハルとチープでアナログチックな映画にギャップが感じられた。 今回はこんなとこで。
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回帰 |
04/1/30(fri) ライブ終了。 新しいギターは見ている人にはどんな風に映ってどんな音が響いたのだろう?自分ではジャキッとしているがクリアーな音で、ちょっと昔の音に近い感じだと思っている。過去にやって来た事が一つになった様な感じで、カッティング・リード共に弾いててとても気持ちが良かった。今度はバンド・サウンドとの一体化をもっと求めるつもりだが、よりクリアーでラウドでメロディアスでトリッキーなサウンドになって行くのではないかと思う。楽しみだ。 で、ライブの内容。企画が決まった段階から各バンド色々動いてくれて企画側もエネルギーをもらったし、終始気持ち良く進行出来た。エコエコは演奏はあまり聞けなかったが、マンダラ2の様な音作りだったので、会場の広さや音響に合わせた音作りが必要だと思った。しかし、これは演奏とは関係ないので、そのあたりは見た人に判断してもらおう。次にブリック。計13人という大所帯だし編成がおかしいので、見たで笑える。が、ラママの広さにマッチした演奏はドライブしていて気持ちが良かった。以前見た時より段違いに楽しめました。でももっと他の曲も聞きたいので曲数増やしてくださーい。続いてスペシャル・ビュー。私がかつて見たスペシャル・ビューの中で一番面白かった。NYパンクとジャパニーズ・アンダーグラウンドを足して3で割って1引いた感じ(?)でとても気持ち良かった。音作りも含めてUFOで見るより良かったな。しかし、順番が次だったので見れたのは途中まで。今度改めて見に行こう。 と言う事で、皆様お疲れでした。バンドの好みは人それぞれだが、色んな音やメンタル的な所が交錯してプライマル・トーンって感じだった。次回も自信の面子なので、暇な方は是非!
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夢 |
04/1/23(fri) 自分のライブの夢を見た。いつもはスピアメンの夢だが、今回はメンバーは不明だがセッション・バンドの様だ。主催は安岡力也で、ウエスタンカーニバルの様な会場の雰囲気だ。カバー曲をやる予定だが本番まで殆どコピーが出来ていない為に、あせってMDウォークマンで曲を聞き返しコピーしていた。そこに妙にキャピキャピした“にせんねんもんだい”のメンバーが本番が終わって楽屋に戻って来た。良くしゃべる。凄すぎる!(※あくまでも夢の話で、実際はうるさくはありません。)おかげで全く集中できずずコピーも出来ないまま本番の時間になってしまった。「あー、困った。安岡力也に怒られる〜!」・・・というところで目が覚めた。本番じゃなくて良かった。ライブ前は良くライブについての夢を見る。殆どが問題発生でライブ大成功なんて夢は見た事が無い。ま、そうならないよう常に気合を入れろ!という事で。 それにしても、年を越してるからなのか、ライブはほんと久しぶりな気がする。半年以上ライブをやって無かったような感じだ。ギターに関しては色々と変わった所があるのでちょっとドキドキだが、これが今年のライブにどの様に影響していくのかは非常に楽しみだ。
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原点回帰? |
04/1/15(thu)
ロード・オブ・ザ・リングの1を見た。なかなか面白かった。少し前に好きな映画はジェラシック・パークだった。1〜3までどれも楽しめた。最近は単純なファンタジーやアクション物にはまりやすくなった。ハリーポッターもそれなりに面白かった。なんか、頭を使う映画に最近はついて行けなくなってる様な気が・・・。一週回ってガキの頃に回帰しているのか?それとも老化?昔はかなりはまってたタルコフスキーや初期のゴダールも、今見ると長く感じる時がある。時代の空気もあるのだろうが、私が変わってきているのも確かだろう。この変化は良いのか悪いのかは分からないが、自然の流れとして受け止めよう。そう言えば、“ソラリス”のリメイク版をまだ見ていない。昔見たソラリスは面白かったので、新しいのも見てみたい。
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フレンチ・パンク |
04/1/12(tue)
メタル・アーベイン関連のCDが再発された。メタル・アーベインとは70年代後期のフランスのパンク〜NWのバンドだ。パンクと言っても、チープなリズムボックスが基本でキーボードも入っているのでスーサイドの様な雰囲気もある。その雰囲気はメタル・アーベインのメンバーがやっていたドクターミックス・アンド・ザ・リミックスで顕著になり、アバンギャルドなスーサードといった様相を呈している。79〜80年当時、それもフランスでこんな凄いバンドがいたなんて・・・。想像しただけでワクワクしてしまう!そういえば、スーサイドって今でも活動してるみたいだけど日本には来ないのかな? ところで今気がついたけど、これって今年最初の”ダイアリー?”だ。誰が見てるのか知らないけど、とにかく今年も宜しく! |
CLASH CITY ROCKERS! |
03/12/27(sat)
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OZ-マキ-サラマンドラ |
03/12/26(fri) 数日前、20数年ぶりに新しいギターを購入した。形は今回もテレキャスター。違う形にしようかとも思ったが、楽器屋を巡っているうちに「テレキャスを極めようかな!」という気になって結局テレキャスターに。今まで使っていたギターは壊れた訳ではないのだが、少々音が疲れ気味な気がするのでそろそろ休ませてあげようかと・・・。で、新しいギターは、大きな音はまだ出していないが楽器屋で弾いた限りではいい感じだった。明日の練習が楽しみだ。 吉祥寺のスターパイン・カフェへカルメンマキ&サラマンドラを見に行った。恒松さんと吉祥寺で待ち合わせて会場へ。スターパインは初めて入ったが、お洒落な異空間でサラマンドラには合っていた。ライブは結果から言えばかなり面白かった。バックの面子もツワモノ揃いなのだが、それ以上にテンションの高いカルメン・マキは歌が上手かった!歌詞やフレーズは70年代的要素たっぷりなのだが、そんな事感じさせない位存在感のある素晴らしいボーカルだった。疲れ気味な今日この頃、大きなエネルギーをもらった夜だった。
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二人のミュージシャンと遭遇 |
03/12/22(tue)
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似ているようで似てない二人 |
03/12/16(tue) ランチの宮本君とセッション。イメージは宮本君で、私はそれを破壊する。しかし私は殆どエフェクターをかける事無くローファイなストロークを刻む。ブルース?パンク?サイケデリック?そんな事は大した問題じゃない。何しろ私達は20年以上音を出し続けているのだから。何かを感じればそこからまた先のアイデアが浮かぶ。別に私達のジャンルを確立したい訳ではない。そのときにしか出来ない最も純粋な絵を描きたいだけなのだ。当たり前?しかし、こんな単純な事が案外出来てない人が多い。なりきってるだけじゃ駄目なんだ。そんな事なら高校生のガキでもやってる。もっと深い所、もっとオリジナルな物を・・・。殆ど休憩は挟まず3時間のセッションは続いた。面白かった。
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江古田にて |
03/12/11(thu)
勝井祐二スペシャルセッションを江古田buddyへ見に行った。面子は勝井さん+鬼怒無月+中村達也の3人で、2部構成+アンコール一曲をプレイ。流石につわものぞろい、完全フリーだが結構面白かった。個人的にはその中でもプログレチックな物よりややエスニックっぽい1部とアバンギャルドなクラシックの様なアンコールが面白かった。達也のセットはタム系のチューニングが下げているのか、重みのある気持ち良い音だった。で、ライブが終わった後、見に来ていたレックと酒も飲まずに少々(長々?)トーク・タイム。音楽の話からそこにつながる生活全てのエネルギーの話まで、楽しい時間を過ごさせていただきました。 今日は、ライブからも会った人達からもエネルギーをもらった一日だった。
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携帯HPが面白い |
03/12/9(tue)
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ジェスロ・タル |
03/12/4(thu)
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携帯サイト開設! |
03/11/28(fri) 26日、大地震は来なかった。誰が言い出したのかは知らないが、こんな風に噂が立てば常に警戒態勢に入っているから良いかもしれない。ちなみに20日説というのもあった。しかし、ノストラダムスの予言も大地震も全て先送りになっているが、そのうち大きなのが来そうな気がするのだが・・・。 ところで、スピアメンの携帯サイトを開設した。このHPを見てる人には目新しい情報は無いかもしれないが、”身近になったスピアメン!”てな事で見てやってください。 アドレス→ http://k.excite.co.jp/hp/u/kfsm3703
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いつもと違った風景 |
03/11/21(fri) 仕事の帰り、ふと高井戸駅から新宿方面を見たら都庁などの高層ビル群が見えた。いつもは駅の真ん中寄りに立つので見えなかったのだが、珍しく端に立ったので視界に入ったのだ。冬の寒々とした空気の暗闇の中に浮かぶ高層ビル。遠くに見える蜃気楼の様でちょっと感動した。 録画してあった美の巨人達を見た。この回はムンクの「太陽」が取り上げられていた。死、不安、狂気を表現し続けたムンクが描いた太陽。こんな希望に満ちた絵をムンクが描いていたなんて知らなかった。この絵(壁画?)があるのはノルウェー。“ノルウェーの森”というビートルズの曲があるが、このTVの中のノルウェーは曲の感じ通りの自然がいっぱいで素晴らしい景色だった。 明日は久々のSPEARMENの練習だ。きっとボロボロだろうが(間を空けた最初はいつもそう)、とにかく楽しみにしている。
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ツイン・ギターって結構面白いかも |
03/11/17(mon) 昨日、いつもと違う組み合わせでのセッション練習に行った。このセッションは、友人の結婚記念パーティーで演奏する為のものだ。計6組出演予定で、私は2曲でギターを弾く。両方ともカバーだが、一つはギターが私一人、もう一つはルースターズのカバーで石田君(元ビーナスペーター、現ダフォディル19)とのツインギターだ。ツイン・ギターなんてこの前いつやっただろう?10年位前のその時も結婚パーティーだったかな?私はほぼスピアメン・オンリーなので「ツインギターって私の音色でうまくいくのかな?」と少々心配していたが取り越し苦労だった。石田君のギターとは音色や歪みの感触が違うので、両方がはっきり聞こえてかえって面白かった。当日は、ポップロック有り、ゴス系ヘビー・ディスコバンド有り、色んな種類のバンドが出るので楽しみたいと思う。
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80年代 |
03/11/14(fri)
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2003 ラスト・ライブ |
03/11/13(thu)
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ショーケン・トレイン? |
03/11/7(fri)
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RUN! |
03/10/24(fri) この数日間、画像やファイルがアップ出来なかった。悩んだが、FTPでアップする際のアドレスを変更したらうまく行った。少し前にこのHPが置いてあるトライポッドという会社がインフォシークに吸収されたのだが、その際に変更しておかなかったのが原因だと思う。その時トライポッドから来たメールはめんどくさくてあまり良く読まなかったので、多分読めばどこかに書いてあったのだろう。ま、一件落着して良かった。 ところで、今のマイブームはレッド・ホット・チリペッパーズの”アンダー・ザ・ブリッジ”と”ノック・ミー・ダウン”だ。”アンダー〜”はドラッグによる友人の死を悼んで歌った名曲。歌詞が良いね。”ノック〜”は、ふと見かけたプロモが凄く良くて、ミクスチャー嫌いだった私をノックアウトした曲だ。今回、「ファッツ・ヒッツ?(DVD)」を買ってこの2曲の良さを再認識し、はまっている訳だ。やっぱレッチリは凄いよ!
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ジョーのガレージランド |
03/10/20(mon) ジョー・ストラマー&メスカレロスの新譜を試聴。保守的にならずに新しい事にチャレンジしているけど一本筋が通っているアルバムで素晴らしかった。が、スローな曲を聞いてたら泣きそうになったので、今回は買わずに帰った。それにしても、やっぱメスカレロス来た時見とけば良かったな・・・。 日曜、ポエティック・ランドスケープとエコエコサイクルズを見にマンダラ2へ。スピアメンの練習が6:30まであったため15分ほど遅刻して到着。会場に入ると既にエコエコが始まっていた。ん、今日は良いんじゃない!山田は乗りが悪い時は、歌ってる時の声が不自然にでかく、おまけにMCはムッチャつまらなく聞こえるのだが(失礼)、この日はバンドの出音に張りがあって流れもスムーズだし、声もバックと上手く溶け合ってる。やや渋めだがこれもまた良い。こんなに気持ち良くエコエコを見たのは5年ぶり位かな。 次のポエティック。こちらも良かった。ウージェニーも含め、最近のタジマ君は冴えてる。Gの音作りやエフェクターのかけ方、アクション、抜いた感じで空間の音を作って行く。おかげでどっしり落ち着いたBも分離良く非常に気持ち良く聞けた。手首の硬いドラマーは本日も好調に走っている。しかしそれでOK。 両バンドともその調子でガンガン行こうよ!って大きなお世話だな。
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機械vs肉体 |
03/10/15(wed)
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TV |
03/10/10(fri) テレビジョンのCDが再発されていたので試聴した。ボーナス・トラックが5曲入っている。内容は初期Epの曲1曲と1stの曲のオルタナVer.他だ。貴重な音源が聞けるのは嬉しい事だが、このオルタナVer.はどうだろう?演奏が上手いせいか、アルバムVerにオーバーダブしただけの様に聞こえてしまって微妙だった。・・・でもやっぱカッチョ良いから許そう。このアルバムは、東京に着たばかりの頃にはまってたアルバムなのでとても懐かしいし、今でも聞けば興奮してしまう。ちなみに当時はまっていたと言えば、セインツ、リチャードヘル&ザ・ボイドイズ、999、クラッシュ他、やっぱパンクが多かったな。 それにしても、再発は良いけど何枚も同じアルバム持っててもしょうがないのでボーナスにするトラックをまとめて1枚のフルアルバムにしてくれないかな。
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あいすみません |
03/10/9(thu) 風邪と忙しさで更新を随分怠ってしまいましたので、とりあえず最近の出来事を。 まず、風邪。少し前にヴェガポップをUFOクラブで見てから打ち上げに参加して風邪をこじらせた。自業自得だが結構しんどかった。しかし、風邪中でもしっかりKFSM+RRRの練習はやってたけど、なかなか新鮮で面白い。SPEARMENでは出来ないこねられる前の面白さがあると思うので、10/13日は是非高円寺ギアまで確認に来てください。で、風邪をこじらせた日に見たヴェガ、良かった。相変わらずのB級ぶりだが、新曲が多かったがどれもポップで良かった。「そのうち2バンでやろう!」なんて話をしたが、それでも満杯になる位ライブハウスがもっと盛り上がって欲しいし盛り上げたい。お客もバンドももっと力を入れてさ。ただ情報に流されているだけじゃ何も生まれないし、何かを変えようという気持ちが無いと先は無い。ただ好きなだけじゃ駄目なんだ。もっと苦しまなきゃ!もっと伝えなきゃ! 10/1“Fukuoka rock invation”ていうDVDを買った。昔のTV番組“ファイティング’80”の編集版で、ルースターズ、モッズ、ARB、シナロケの4バンドが入っている。懐しぃ〜!当時はリザードと共にルースターズやモッズにも思い入れが強かったのでほんと「DVD万歳!」って感じだ。それにしても、多分録画してるんだから各バンド1枚づつ出せば良いのに・・・。 4日、母親が同窓会に行く前に一泊しに来た。東京駅に迎えに行き、吉祥寺に帰るにはまだ早かったのでその前に浅草見物。人が多くて何となく以前行った時の様な風情には乏しかったが、それでも楽しげに見物や買い物をしている母を見る事が出来て良かった。こんな事はこれから先何回してあげられるか分からないからね。
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PT.13 |
03/9/17(wed) 14日、ライブ。今回は4バンドなので私達は6曲とやや短めの演奏。曲数が少ないライブはドタバタした感じで終わってしまう事が多いので、今回は特にそうならない様に気を付けライブに挑んだ。テンポ、間、色んなところでかなり気を使ったがそれは底辺の部分で、もっと内に入って行けばいつもと同じ飛ぶ事だけに自然と集中してる。結果、皆の意識が良い方に向き、大きな流れを感じる良いライブだったと思う。今回のライブは多分メンバー一人一人にとってかなり収獲の大きかったライブだったのではないだろうか。他のバンドについてはまた機会があれば触れたいと思うが、とりあえずお疲れ様。 ところで、今回初めてTシャツを作ってみた。これまで、バッジ、ポスター、フライヤーをまとめたポストカード集他、色んな物を作ったが、なぜかTシャツを作ろうと盛り上がった事は無かった。もっとオリジナリティーのある物を作りたかった、というのが理由だと思うが、今回は自然とTシャツに意見がまとまった。ま、買ってくれた人は擦り切れるまで着て歩くように!そして、次は音源、現在計画中? ライブ後にアンケートの回答をいただいた。「4バンドは多い!」、「SPEARMENがトリで良いのでは?」他色々。どんな意見でもある方が嬉しいし、今後の為にもなる。ただ気に入らなくて書いてるイチャモンでなければ否定肯定でもどちらの意見でもありがたい。別に褒められたいとは思ってないので、素直な意見が聞きたいだけだ。とにかく私達は常に本気でライブをやるだけ、来てくれる人達も常に本気、自己主張OK。それで充分だ。
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冷めた空気が好きな理由 |
03/9/10(wed)
ふと思い出した。私は中学と高校の部活は吹奏楽部だったのだが、吹奏楽のコンクールに行くとそこの空気はいつも冷たくて、でもこれから始まる演奏に対する期待に胸躍らせる人達の空気で充満していた。咳払い一つでも会場に響き渡る。演奏間際にはパンフレットなどの音を出来るだけ立てないように注意する。呼吸すら押し殺そうとしなければいけないようなその緊張感は格別な物があった。が、私はもともと上がり性なので、当時はその厳粛な雰囲気と緊張が微妙に入り混じってコンクールはいつもやや興奮気味だったような気がする。そんな私が高校2年か3年の冬に金管四重奏でコンテストに出る事となった。楽団なら40人位はいて、間違っても多少の事なら分からないが、この編成ではそうはいかない。緊張もピークに達していたが、それでも何とか無事に演奏し終わる事が出来た。終わってみればあの冷たい空気がとても心地良かった。今思えば、SPEARMENで拍手なんて無くても全然平気だったり、KFSMのソロで緊張しながらもライブをやるのはその時の空気が忘れられないからなのかもしれない。
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阿波踊り |
03/9/2(tue)
28日夕方6時半、「阿波踊りがあるので飲みに来ない?」とのお誘いメール。送り主はいつもの飲み友達だが、この日は私も入れて3人と少人数。(後からもう一人合流)しかし、相変わらずのくだらない話で盛り上がる。これだけ笑えば癌になるのを遅らせる事がかなり出来たんじゃないか、と言うほど笑った。しかし、この日のメインは阿波踊り。時間になり阿波踊りを踊る人達が店の中を通るサービス。粋だね!しかし、先頭で踊る阿呆がこちらをやけにニコニコ見ながら踊っている。こちらと言うより俺だ。うー、気色悪い・・・。が、無事その一団は通り過ぎた。さー、飲み直そうというその時、店にいきなりさっきの阿波踊り男が現れ俺に話しかけてくる。「覚えてる?」・・・そーいえばどこかで見た様な顔。おー、何だ知り合いじゃん!彼はこのあたりの出身なので毎年阿波踊りには参加しているらしい。良かった、解決!という事で、その後も相当あほな会話で盛り上がり、終電前に帰途に着いた。 阿波踊り。和の打楽器と笛の音が作り出す興奮が妙に新鮮だった。 30日、日曜、新宿へ来たついでにCDとビデオ屋を見て回った。主に西新宿だが、流石新宿店の数が多い。まず手始めにディスクユニオンでジョン・ケージを購入。ポップで結構聞き易いって書いてあったが現代音楽家だからどうかな。そして、西の方へ。ビックリしたのは既にこの間のサマソニやフジロックのCDやビデオが出ていた事だ。まー金儲けしようとする人達のエネルギーって凄いね。それにしても、どこから集めてくるのかビデオは昔のディーボやブロンディー、PIL、パンク、60年代他、ほんと色んな物がある。よくまあこんなのが残ってたなっていう感じのも多い。ディーボは欲しかったが画像と収録時間の割りに値段が高めだったので試写だけしたがカッチョ良かったな。正規版で昔のライブ出ないかな・・・。という事で、ジャケを見ているだけでもかなりワクワク堪能出来た新宿巡りだった。
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ランチとディナー |
03/8/22(fri)
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サマー・ソニック 2003 |
03/8/4(mon) |
初ではなかったサマー・フェス |
03/8/1(fri) 明日はいよいよサマーソニック、初のサマーフェスだ。と言っても、色んなバンドが見れるというだけでサマーフェスに期待をしている訳ではない。おまけに私は夏が嫌いだからどうなるのか心配ですらある。が、そんな私の今回の期待はまずブロンディー!ブロンディーって、あのポップさが重箱の隅をつついたらものすごく面白い物が見つかった様な感じで、変に興味をそそられるバンドだ。でも、デボラ・ハリーは遠くから見る事を心がけよう。次はディーボ。これが無かったら土曜は行かなかったかも。ディーボはパンクでもテクノでもない、今で言えばポストロックかね?とにかく、ウンコ頭の奇妙奇天烈な演奏を期待してる。あとはレディオへッド、キルズ、チープトリック、ドアーズってとこかね。楽しもう・・・かな。 ところで今思い出したけど、今回が初サマーフェスじゃなかった。20年近く前に、グレリチのマモルやブルーハーツのヒロト、ディープ&バイツのノリオ他数人で車に乗って、どっかの球場にRCが出てるのを見に言った事があった。多分、アレが最初のサマーフェスだ。懐かしい。
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9月のライブがかなり楽しみになった |
03/7/30(wed)
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紛らわしかったノイ |
03/7/23(wed) 7月のライブ終了。“楽しみとは?”の答えは充分得られたライブだった。 眠草は加入したばかりのベーシストも含めて今後どの様になって行くのか楽しみになるライブだった。恒松GROUPは、Gが新加入して新たなグルーブが生まれてた。大好きだったEDPSやフリクション以前の曲もあって、体が動かされてしまった。自分達のライブは、気持ち良くはじけたライブで良かった。新曲は今後どの様に変化していくのか分からないが、とりあえず好評だったようで良かったかな。今回は篠ヤンが風邪で体調最悪だった様だが、そんな事ものともせず良い演奏とテンションを保っていた。どんどん登っていく自分が感じられたし、気持ち良くはじけたライブだった。 月曜、ノイ「2」とプッシーガロアのCDを購入。が、家に帰って気付いた。「・・・“ノイ 2”持ってんじゃん・・・。」買いたかったのは3rdだったのだが勢いでよく確認せず買ってしまった。紛らわしいんだよノイ!で、がっかりしたのでチープ・トリック聞いたらちょっとハッピーな気分になって来た。流石だ。
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想像力が・・・ |
03/7/15(tue) 最近何故か興奮気味!失いかけていた言葉が戻りかけている。想像力も働いてる。まだ見てないけど地獄の黙示録完全版DVDも買った。サマソニのチケットも買った。ヤーヤーヤー、ウィ・アー・ディーボ〜!いや、俺はディーボじゃない。でも楽しむ。ブロンディーもキルズも楽しむ!しかし、残念なのは3日同日にある変身きりんとコクシネルのライブが見れない事。あー・・・。そして、あとはライブが完璧なら言う事は無い。楽しみたい。いや、絶対楽しむ! ところで、今日は携帯を家に忘れて来た。電話をかけたい人達の電話番号が分からない。んー・・・電話番号をメモくらいしといた方が良いか。
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アリス |
03/7/10(thu) アリス・クーパーのDVDを買った。アリスやアリスの周りの人達のインタビューにプロモとライブ映像を挟んだ構成なのだが、輸入DVDなので何を言ってるのか全く分からないのがほんと残念。70年代中期には精神に支障をきたしていた人だから、当時を回顧して面白い事をしゃべってそうな感じなのだ。しかし、そんな事を差し引いてもエネルギッシュだしクレイジー!ライブで大きな蛇をターバンのように頭から巻いて歌う人なんてそうそういるもんじゃない。でも、出来れば80年位のちょっとNWぽかった頃の映像が入ってればベストだったんだけど・・・ま、結構楽しめたからいいか。
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今更タイタニック |
03/7/8(tue) 昨晩、ビデオで録画してあったタイタニック(後編)を見た。この映画はTVで途中から見た位で通して見た事は無い。今回も前編の途中からだ。この映画自体は「ま、こんな物だろう。」といったとこだが、実話に近いシーンが多いので興味はある。数時間のうちに次々と死んで行く人々。そして、そこにある人の醜さや美しさ。沈み行く船上で音楽を奏で続ける音楽家達。強い人達。 数年前にタイタニックから引き上げられた物を展示した”タイタニック展”に行ったが、それらの側で人が死んでいったのかと思うと見ているだけで悲しくなった。が、何かひきつけられる物があるのも事実。今後も何かあったら見に行きたい。
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最近見たライブの記録 |
03/7/3(thu) 日曜、UFOクラブにてシスターポール、ベガポップ他のライブを見た。小雨のぱらつく中練習機材を置いてからUFOへ。この日のヒットはシスター・ポール。以前見た時はどうにもゲイバーのダンサー風ルックスが気になってはまれなかったのだが、今回は2度目なせいか楽しんで見る事が出来た。少し前にドクターズ・オブ・マッドネス(グラムとパンクの中間に位置した70年代のバンド)の来日をサポートしていたからか、なんとなく演奏にハクがついている気がした。ちょっとヘドウィグ&アグリーインチなんて映画の雰囲気もあり、スピード感があって面白かった。B級、いいんじゃなーい! 2つめはヘブンズドアにてランチ、他のライブ。このところ色々動いてるから疲れ気味なのだが、眠気と疲れをこらえてヘブンズ・ドアへ。内容は、他のバンドはさておいてランチの演奏は良かった。今までに無いメリハリがあり、曲がややポップになってちょっとガーデンを思い出した。ただうるさいだけではない先のあるライブで、行って良かった。帰りは宮本君に車で送ってもらったが、アホとアーティストの間を行く会話が良い感じで面白かった。彼とは、そんな感じのいい関係がずっと続いている。これからも、刺激的なライブを見せてよ。
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泉谷でも聞くか。 |
03/6/27(fri) 最近、私の周りでは去っていく人が多い。職場で先月から今月にかけて4人が退社した。去る人にはそれなりの理由があるし、ずっと会えないわけではないのだが、やはり今までそこにいた人がいなくなるのは寂しい。もっと話しておけば良かったな、とも思う。ま、人はいつかは一人で死んで行くもの。早く家に帰って泉谷しげるでも聞くか。(特に、”寒い国から来た手紙”ね)
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恒松正敏という人 |
03/6/20(fri) 恒松正敏さんの参加したグループ展を見に行った。場所は渋谷の小さな画廊で、恒松さんの作品は5点位しか出ていなかったが恒松さんらしい絵で良かった。(生意気ですな。)でも、それより面白かったのが、これまでの恒松さんの記事をまとめたスクラップ・ブックだった。本に掲載されたインタビューの切抜きや個展のチラシ。絵画関係の雑誌の物は勿論だがバンド関係の物も多かった。そのスクラップ・ブックはとても力強くて優しくて、過去と未来をつなぐイマジネーションを掻き立てられるエネルギーが沢山詰まっていた。もっともっと先へ進まねば!と思った。帰りにそのエネルギーを何とか持ち帰りたくて、「百物語」を買って帰った。 来月の20日にはその恒松さん率いる恒松正敏GROUPとのライブがある。過去は忘れて楽しみたい。そしてぶち壊したい!新しい何かを構築する為に。
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前半戦終了 |
03/6/17(tue) SPEARMEN、今年のライブ前半戦が終了終了した。 今回のライブは、個人的に不思議な感覚のライブだった。いつもなら空回りしてしまいそうな気合がフワフワと気持ちよく後ろからついて来る。ぶち切れたかと言えばそうではなかったが、でも不思議と抜けた感じがあった。淡々としていたかと言えばそんな事は無く、こめる所は込められた。私達なりのコンパクトなライブだったからだろうか?曲の色んな部分と体が呼応している感じだった。しかし、エフェクターの使い方とギター・テクには不満が残るところもあり、これは今後の研究課題だ。ま、楽しみが増えたってとこだな。 それにしても、ポエの伊藤は今回も山口から上京してのライブ。時間もお金もかかる。曲作りはテープをやり取りして行っている様だが、数回の練習でのライブは実際楽ではないだろう。とっくにやめてても可笑しくないのに続けてる。「本当にBASSと音楽が好きなんだな。」と改めて思った。今回のライブが彼等にとってうまく行ったのかは知らない。でも、楽屋で聞いてた私には充分に素敵な演奏だった。 私達も、もっともっと良い演奏をする様に気合を入れ直そう。
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シュールリアリスティック・ピローを聞きながら |
03/6/12(thu) 最近の私の部屋では、マーティン・デニーとジェファーソン・エアプレイン「シュールリアリスティック・ピロー」とレディオヘッドの新譜がヘビーローテーションで流れている。レディオヘッドは、多分行くであろうサマソニに向けての予習といったところだが、私には前3作を超えているとは思えない。(駄作と言っているわけではありません)しかし、次の物を産み落とす為のステップと考えればこれで良いだろうし、ライブで聴いたらどうなのか?という面白さはあるだろう。それにしても、「最高!」と思っている人もいるだろうからそれはそれで良いが、腐れ評論家がこぞって「良い」という意見しかないのにはいつもの事ながらうんざりする。ま、所詮は金で動かされている世界だからな。 マーティン・デニーはムーグ物の内容が気に入って聞き出したのだが、良く聞くのは生演奏の方。ジャングルの中をゆっくり川下りを楽しむ。聞きなれぬ鳥の声。らくだが重い荷物を背負わされている。夜には焚き火を囲んで踊り呆ける。・・・あれ、これは砂漠の景色だ。やはりイカレテル。どこかおかしいラウンジだ。 最近の雨のお陰でどうにも憂鬱な日が続いているが、ジェファーソン〜は、シスコのバンドだ。これはサイケデリックと言う物を感じさせてくれた最初のアルバムだ。多分、からっとした土地で生まれた音楽だろうが、ベトナムでは煙を巻き上げて空は曇っていた事だろう。純粋さと、ドラッグと、果てしない美しさと狂気が表裏一体となっている。そうだ、「頭の中をクリアーにしておけ。正常を保て。幻に脅かされるな!距離なんて本当は無いし、君は私の産物。自分をしっかり保て。」ゆっくり、ゆっくり時間の流れを止めろ。瞬間は悲しいが、心臓の高鳴りが止めば緊張は無くなる。 今度の日曜にはライブだ。状況は良いのか悪いのか?しかし、たった一瞬の新しい世界へ突き抜けてみせよう。
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猿の惑星 |
03/5/28(wed) 猿の惑星(数年前に公開された映画)を見た。娯楽映画としては結構楽しめた。でも、猿の動きはもうちょっとどうにかならなかったのかな?忍者のように飛び回る猿は動きが不自然だし、CGを使っていない場面は動きが人間ぽくて昔の方がリアルに感じられて良かった。そういえば、今のマイケルジャクソンそっくりなのが居てビビった。ラストはみえみえの落ちだけど、それが猿の惑星だからという妙な納得。 土日に友人達と飲み会。そこで“アーグ・ミュージック・ウォー(UMW)”の話題になった。UMWについて詳しく知らないが、私が持っているレコードの内容は色んな会場でやった数十バンドのライブを集めたものだ。しかし、「フェイバリット・ミュージック」でも少々触れたが、ポスト・パンク的な沢山のバンド(999、スピッツ・エナジー、オーケストラル・マヌーバース・イン・ザ・ダーク、オインゴ・ボインゴetc.)が収められていて、どのバンドも面白い。ギャング・オブ・フォーなんて鬼気迫る物があって、彼らの音源で一番格好良いんじゃないかと思える程のテイクだ。ほんとにCD/DVD化を切望しているアルバムだ。それにしても、UMWを知ってる人が多くて「さすが音楽馬鹿の飲み会!」ってちょっと感心した。
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刺激が欲しい |
03/5/23(fri) 今日は、あるバンドのライブを見に行こうか考えている。少し前に見たバンドで、その時は全部は見られなかったが結構面白かった。それにしても、感性が鈍ってきたのか最近は(ずっと?)これだと思えるバンドが少ない。昔は、登場しただけで空気が震えてる様なバンドが多かったが、今ではそんなバンドには滅多にお目にかかることは無い。CDを買う量が増えるのもそのせいなのかもしれない、とまじめに今思った。もちろん、自分たちは刺激を与えるバンドでありたいと思ってはいるが、私は刺激を与えてくれるバンドが見たいのだ!誰か、そんなバンドがあったら教えてください。
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風邪中 |
03/5/14(wed) 先週から今週にかけて、風邪をひいている。まだ本調子ではないが、かなり回復した。いつもなら風邪をひいてもひどくなる前に治ってしまうのだが、今回はちときつかった。が、家には体温計は無いし、医者にも行かないので実際はどれ位悪かったのかは感覚だけでよくわからない。日曜に練習に行ったが、メンバーにうつってなければいいが・・・。 ところで、昨晩はビデオで“デッド・オア・アライブ”の1を見た。ややクレイジーでスピード感のある映像は見てて面白かったが、ちょっと展開が無理があるし奇抜さを狙いすぎなとこが鼻についた。2の方がストーリーも自然で、クレイジーさも無理無く良かった。最終作の3に期待しよう。
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マイブーム |
03/5/7(wed) 今更ながらに元ちとせをよく聞いている。何となく聞いてみたくなってレンタルで借りてみた。TVや有線他、色んな所でヒット曲は耳にしていたが、アルバム通しても気持ち良かった。沖縄出身と言う事もあるのだろうが、曲は今時の歌謡曲とは違ってて何か癒される。自然体で音楽をやっている感じが良いのかな?でも、もしこの人がこの様な特徴的な歌い方でなく普通の歌い方だったらどうだっただろう?なんてくだらない事を書いてみたが、パフォーマンスや声や歌い方、全てで表現された物が良いんだからそんな事本当はどうでも良いんだけどね。でも、ちょっと気になった。 ところで、今のマイブームは、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」。
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NICKも昔は若かった |
03/4/25(fri) 吉祥寺のディスクユニオンでCDを2枚購入。1枚はニックケイブの新譜。最近おとなしめの作品が多いが、今回はどうだろう?「1stの頃の様だ。」と音楽雑誌で書かれていたので多少の不安を残しつつ購入した。でも、昔はニックも若かった訳で、あの頃の音を今期待してもしょうがないので新しい発見があれば良いかな。もう1枚はジェフベック・グループの“トゥルース&べックオラ”の2in1。昔、エアチェックやベストで何曲かは聞いていたが、まとめて聞いてみようかと思い購入した。ジャケがちょっとやぶれていたのだが、何と500円!安い!と、ここまでは良かったのだが、最後にオチが・・・。ついでにパンクコーナーでもと思い、Aから順番に見て行くとクラッシュのコーナーがあり、1枚の海賊盤を手にとってみた。曲目を確認。「Junco Partner・・・ん?頭の“J”が無い。ウンコ・パートナー・・・。」悲しいような可笑しいような、心の中で苦笑して店を出た。 ところで、「大分でライオンに襲われ職員死亡」という記事を見た。動物公園での事らしいが、どうすればそんな事件になるのだろう?私は富士サファリパークでバスの中からライオンにえさをやった事があるが、ほんと猛獣、むっちゃ恐ろしかった。この動物公園は“安心院(あじむ)”町という所にあるので安心してしまったのだろうか?・・・こんな終わりで済みません。
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NEW STYLE |
03/4/21(mon) サマソニもフジロックも、私はこれまで一度も行った事が無い。猛暑の中を、わざわざ出かけて野外でライブを見るなんて・・・。しかし、今年はどちらかは行ってみたいと思ってのだが、どちらかと言えばサマソニの方が興味がある。特にレディオヘッドとブロンディーが見たい!デボラハリーは少し前に見たビデオではかなり老け込んでて「誰だこれ?」って感じだったが、それでも(やや遠目から)見てみたい。“ドリーミン”は絶対やって欲しいなー。とにかく、両バンド一緒の日になるのを期待する。そして、某ドラマーJ氏期待のドアーズ。これはレディオヘッドと違う日だろうと私は予想している。とにかく、両イベント共に早くスケジュールを発表してもらいたいものである。 土曜に練習があった。4/6にやった新曲がいい感じになって来た。コンクリートの冷たさの中からジャングルに抜け出す時にガラスとすんだ空気が入り交じって光を反射してきらめいている感じか。とにかく、今までにもあった曲調だが何かが新しい。 ところで、いつもそうだが新しいタイプの曲が出来ると、形無き塔にまた一つ石が積み上げられた様で凄く嬉しい。今から次回のライブが楽しみになっている。が、次回は6月、ちと遠い。うー、待ちどおしい。
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あとがき |
03/4/11(fri) 先週の日曜日にスピアメンのライブがあった。自分で企画して言うのもなんだが、どのバンドも面白かった。今思うと、この日のポイントはギターだったと思う。同じギターバンドでも、スタイル、音、雰囲気、色々聞けて面白かった。とはいえ私は企画者なので、各バンドをゆっくり楽しむ事が出来なくてちょっと残念だった。今回のライブは実験的に4バンドでやってみたが、私としては演奏時間の関係でやや表現しずらいところもあるのと、待ち時間が長いのも疲れるので、その辺も考慮して今後も良い企画を続けて行きたい。 先週位から6chで再放送している“木更津キャッツアイ”を毎日見てる。前に見た時は通して見ていないので「まあ面白いドラマだ」と思った程度だったが今回はすっかりはまってしまった。内容は、余命半年の癌の青年とその青年を取り巻く友人達のちょっと悲しい青春コメディーなのだが、笑いの間に垣間見えるシリアスな場面での役者の顔が凄く良い。物語は4〜5話位からどんどん加速して面白くなって来るから、もしビデオなどで見る機会がある人はとにかくそれ位までは見て。 それにしても、ガキの頃の自分なんて良くわからないけど、俺はどんなだったんだろう?典型的B型の偏屈なガキだったとは思うけど・・・。とにかく、このドラマみたいにいつまでも一生懸命馬鹿やってたいかな。
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1週間 |
03/3/28(fri) この1週間は、何かと戦争について考える事が多かった。何人かと話もしたが、人事と捉えている人が少なかった事が嬉しかった。日本は世界でも治安は良い方だと思うし、戦争で逃げ惑う事も無い。現地の人たちには申し訳ないが、平和ボケしている日本人には良い薬となっているだろう。しかし、どの事件でもそうだが、事が終わればすぐに忘れ去られてしまう。戦争が終結しても、その後の世界情勢やイラクの復興といった問題は山積されるはずでそちらの方にも忘れず目を向けて行かなければ、と思う。って、こんな事書いてるが、戦争の終結はまだ見えてはいない。 ギリシャ神話の本を読んでいる。沢山の神々の名が出てくるが、多すぎてだんだんこんがらがって来る。が、私たちの住んでいる世界の色んな所でエロス、ガイア、アテナ、アポロン他沢山の神々の名が使われているが、その由来が分かって面白い。
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戦争反対! |
03/3/24(mon) 海の向こうで戦争が始まった。国連をも無視したブッシュ・アメリカの暴走で、一気に世界の緊張が高まった。アメリカ対イラクだけでなく、至る所で対立や対立やテロが起こる可能性さえある。勿論日本も例外ではなく、アホな小泉がアメリカを支持したばかりにその標的になりかねない。これは火の粉がかからなければ、なんて事ではなく、原爆を投下され戦争の悲惨さを一番分かっているはずの日本が、なぜ戦争を指示するのだろうか?なぜ戦争反対といわないのか?という事だ。 先手必勝だとブッシュは言うが、アメリカ中心の考えで、イラクとは国連と歩調を合わせた対応をすべきだったのではないだろうか?とは言う物の、今回の一連の出来事で、国連にはアメリカを抑える力が無い事を露呈してしまった訳で、今後アメリカが暴走したら誰に止める事が出来るのだろうか? とにかく、こんな事をやってたらいつまで経っても世界から戦争はなくならない。一刻も早く戦争が終わってくれる事を祈るだけだ。勿論、自分の出来る事はやるつもりだけどね。 でも、これでまた沢山の人が死ぬ。戦争を支持した多くの人達に、イマジンを聞く資格は無くなった。 戦争反対!
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渡辺剛史は見ていた |
03/3/14(fri)
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春よ来い |
03/3/12(wed)
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いい事ばかりはありゃしない |
03/3/6(thu) RCサクセションのDVDを購入した。80年と83年のライブが収められている。 80年の方は、以前出た“ラプソディー”のビデオと同じ内容だと思う。画像は良くはないが好きだからそれほど気にならない。若い人達には分からないと思うが、当時はロック・バンドがTVに出る事はとても珍しく、RCが出た時なんて唯の変な歌を歌う人位にしか見られなかったのだが、日本におけるロックとポップスの垣根を壊して新しいロックを作り出そうという勢いと毒があって、ここでの清志郎はほんとするどいいい顔してる。83年の武道館ライブではもうすっかり世に認知されたせいか、遊び心も交えたのびのびした演奏が気持ちE―!なんて言ってるが、“BLUE”を出した時にはスランプだったなんて話も聞いてるので、“OK”を出したこの時期は実際どうだったのだろう?なんて今更言ってもしょうがないか・・・。 それにしても、“スローバラード”や“いい事ばかりはありゃしない”なんて聞いてると、ほんとあの頃と何も変わってない自分に気付かされて泣けてくる。これは、昔々のビデオだから人に薦めはしないけど、良かった。 ところで、このDVDは2800円と比較的安価で売っていた。日本発売の物は殆んどが4〜5000円だから、これ位安価だとDVDも買い易くて良いね。もっと安くなってほしいけど。
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VEGA REVOLUTION! |
03/2/27(thu)
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詩人の末路 |
03/2/25(tue) 先日、懐かしい歌を聴いた。場所は、“青い部屋”という小屋(ライブハウス)。 誰も体を揺らさないDJタイムの時にかかった曲は、頭脳警察の「詩人の末路」。これは“誕生”というアルバムに入っているバラードで、20年近く前に元グレートリッチーズの川北君に聞かせてもらったのが最初だ。他の人が歌えばくさくなってしまう様な歌でもパンタが歌うと納得できる。とって付けた感じがしないのは、パンタが本物だからだろう。全てを見て来た晩年の画家の様に、とても優しくて力強い曲だ。 ちなみに、私がパンタのアルバムを初めて聞いたのはパンタ&ハルの“1980X”というアルバムで今でも大好きなアルバムだが、この中の1曲“オートバイ”も歌詞・曲共に素晴らしい。 爆音だらけのDJタイムにあって、心休まる一瞬だった。それと同時に、“詩人の末路”が「青い部屋」とそこに集うバンドや客にに捧げられたホテルカリフォルニアの様にも聞こえた。 いつの時代もオイル漏れる |
ドアーズと言ってもライブハウスの事 |
03/2/18(tue)
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気合だよ、気合! |
03/2/12(wed) 2/9
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スフィアを見て |
03/2/3(mon)
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東京は〜雨降り〜 |
03/1/21(tue) 1/20 ある人のHPに、”東京”というお題で何か書いてくれと言われている。何人かが東京をイメージして書く様だ。しかし、書く気は非常にあるのだが、どうにもとっちらかって行くばかりで収集がついていかない。東京に来て既に20数年経つが、やってきた事と言えば仕事とバンドだけで、他には特に何をしたわけでもないからだろうか?きっと色んな事があったのだろうが、殆んど思い出せない。よくよく考えれば、人との関わりや心の動きに興味があるだけで、それは別に東京だろうがどこだろうがそんなに変わらないからなのかもしれない、と今思った。んー、ま、頼まれたからには書かねば!東京のイメージ・・・やっぱバーストシティかな!って、そんな恰好良い物じゃないか。 1/19 練習後に、“ゆ”と竜太の3人で、沖縄料理居酒屋“ダチビン”へ。久しぶりだ。 他愛も無い事をだらだら話す。大御所バンドとそのメンバーのロック観や、最近見たバンドについて。そして、今作っている新曲の話になった。ベースラインの作り方についての会話。スタジオにて、私:「あまりコード感が無い方が良いんじゃない?」竜:「分かった。」そして、何とか練習は終わりダチビンでの会話。竜:「今日の練習さ、ほんとにギターを聞かなかったら面白く出来たよ。」私:「あはは!(って、ほんとに聞いてなかったのかよ・・・!)」恐るべし柳原。そして、それが柳原の正しい姿。楽しかった。 1/18 屋根裏へネオアコ系のバンドのライブを見に行った。ネオアコって今でも言うのかな?とにかく、そんな感じのバンドが4バンド出たわけだが、私は色んな感じのバンドが出るライブが好きなので、バンドの良し悪しに関わらず最後の方のバンドはちょっとつらかった。勿論、一緒の音ではないしやってる事も違うのだけど、何と言うか聞こえて来るスピード感が皆同じ様だった。ネオアコでも、歌詞とかノイズの出し方とか、もっと人とは違うひねったスピード感やスリルを味わいたいかな。(これは、“速い”とか“やばい”の意ではありません) |
まず、明けましておめでとうございます |
03/1/10(fri)
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STAY FREE |
02/12/25(wed) 12月22日、ジョー・ストラマーが死んでしまった。心筋梗塞という話だ。 悲しい。 クラッシュは、私が高校卒業のあたりに一番好きだったバンドだった。だったというのは、その後、私の中ではドアーズとの2枚看板となって行くからだ。 クラッシュは、音は聴いていたが最初に衝撃を受けたのは“パールハーバー79”で、歌詞を読んで身震いした事を今でもはっきり覚えている。“ロンドンコーリング”は勿論良いアルバムだが、”サンディニスタ”はそれ以上の役目を果たした重要なアルバムだ。ダブやファンクも取り入れ、あの頃の平和な世界の裏側で起こっている事をポップミュージックのレコード3枚組みという大量の混沌として世界に投下したのだ。音楽が唯の表現手段では無いという事を思い知らされた。ちなみに、私がクラッシュで一番好きなアルバムはこの“サンディニスタ”だ。 クラッシュが来日した82年、チケットは取れなかったがそれでも中野サンプラザまで足を運び、監視が見てない隙に入口脇の柵を乗り越えて中に入った。2階席にもぐりこんでそこから見たクラッシュは激しく、アナーキーじゃないけど本当に東京イズ・バーニングって感じに会場は揺れていた。これまで沢山のライブを見ているが、もぐりこんだなんてのは後にも先にもこの時だけで、それほど当時は思い入れが強かったって事だ。 心残りは、ジョーが最近やっていたバンド“メスカレロス”を見なかった事だ。数年前に2枚目のアルバムを出し、それは結構良かったので機会があったらと思いつつもタイミングを逃し来日公演は見に行かなかった。 私は、今でもクラッシュを聞くといてもたってもいられなくなる。あの会場での興奮が蘇る。しかし、もう生の声を聞く事が出来ないのかと思うとむっちゃ淋しい。心からご冥福をお祈りする。 |
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初ロフト・プラス・ワンへ |
02/12/20(fri) ロフト・プラス・ワンへ行った。 東京ロッカーズのフィルム上映と、それに関係した人達のトークショウ。 以前も書いたが、私は東京ロッカーズは好きだが関わった人達の今を見るのはあまり好きではない。が、今回行ってみようと思った理由は、ロッカーズがビデオになった際にカットされたストラングラーズの2曲も上映される事と、モモヨさんが出たからだ。感想は、今でも何らかの形で現役な人達(この日の出演者)は結構客観的に見ているんだ、という事を感じられたのが良かったかな。客から昔の自分を見てどう思うか?なんて質問に、鳥井賀句は、「そんな事より、これを見た今の君達がどう思うかを聞いてみたい。」と言った。「俺達なんかより、新しい世代に何かを作り出して欲しい。」とも言っていた。ごもっとも。ちゃんと、歴史の中の昔の自分にけりをつけ、今を歩いているからこその発言だろう。やたら顔のでかいおっさんだったが、ちょっと粋だったな。逆に、客の方がリアルタイムで聞けなかった人が多いのか、幻想が大きくなって客観視出来無い人が多いんじゃないのか?なんて思えた。当事者と今の人達の感じている事のギャップがなんか歯がゆい感じがした。 最後に、ストラングラーズはやはりかっちょ良かった。 で、何はともあれ自分達が良い物を生み出していかねば!と言う事で、21日のΩはがんばろう!
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MI-2 |
02/12/18(wed) ミュージックマガジンを立ち読みした。五木正(だったかな?)という人が書いた文章が良かった。というより、全てを肯定しない姿勢が良かったのだけどね。内容は、「USの自爆テロ後に発表された音楽には、事件に関連した安易な物が多かった。」といった様な内容だった。何もかも否定すれば良いとは思わないが、最近のライターは批判的な事はあまり書かなくなった様に思う。「楽しむ姿勢が強くなった」と言ってしまえばそれまでだが、客観と主観、否定と肯定を繰り返せねば唯の音楽好きな人だし、良い事ばかりを伝達するのはプレイヤーにとっても読者にとっても良くない事だと思う。このライターが実際はどういう姿勢なのかは分からないが、私は偏屈なので、そんな記事をもっと読みたいと思った。 夜、ミッション・インポッシブル2を見た。メイキングで、この映画のスタントはトム・クルーズがかなりこなしている、と語っていた。最初のシーンで絶壁の岩肌を登って行く(ロック・クライミング)シーンがある。勿論、合成しているとこもあるのだろうが、実際に登っているらしい。こんなとこ登れるか!と思いながら見ていただけに、やや衝撃を受けた。色んなスタントを自分がこなすのは、スリルが好きだから、と言っていたが、それでも数百メートルの高さを素手で登ったりするのは度胸がいる事だ。ま、安全を確認しての上だろうが、さすがハリウッドで生き残るだけあって肝がすわっているのだろう。内容は、100円でレンタルしたせいもあってかそれなりに楽しめた。スパイ大作戦から続くテーマ音楽は誰がやっても恰好良い。が、トム・クルーズの顔はやはりあまり好きにはなれなかった。それにしても、命懸けのスタントが100円って聞いたら、トムもスタントやる気なくなるだろうな。
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クリスタル・シップ |
02/12/09(mon) 用事があって原宿へ出かけた。昔、原宿には友人が住んでいたし、知り合いが色んな店でバイトしていたのでよく出かけた。日本でもパンクが認知され盛り上がり始めた80〜81年頃の話だ。当時の竹下通りは、ローラー族やパンクスや、沢山のガキのエネルギーが充満していたが、最近ではたまーに出かけても華やかなだけでエネルギーを感じる事はあまり無くなった様な気がする。 そんな事を考えながら歩いていると、パワーストーンの店があったので入ってみた。パワーストーンとは水晶やラピスラズリ他の石の事で、実際石にどれほどのパワーがあるのかは分からないが、万物に精霊が宿っているという考えもある事だし、効用を読んでみるとなかなか面白い。ま、信じる者は救われるといった程度でも、石の輝きは見ていて気持ちが良いものだ。で、吊るされていた少しくすんではいるがシャープな感じの水晶のネックレスを購入した。なんか、ライブがますますシャープでハードになりそうな水晶だ。 それにしても、水晶を眺めていると条件反射の様に、頭の中でドアーズのクリスタル・シップが鳴り出す。「パワーストーン、石に宿る力は分からないが、ドアーズのクリスタル・シップは今もなお純粋な輝きを放っている。」そんな事を考えながら帰途についた。 |
宍戸 |
02/12/06(fri)
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2002年、SPEARMENラストライブ |
02/11/28(thu) 12/1は、今年最後のSPEARMENのライブだ。(12/21にΩは有り。) 少々気が早いが、今年のSPEARMENとしての最大の出来事は、やはりprojectLIZARDΩのライブを行った事だろう。私自身も、昨年末にモモヨさんと再会し、数回のギグを共に重ねる事でギターに対する新たな感触を得る事が出来た。Ωとは音を出すベクトルが違うのでどの様にそれが影響していくのかは定かではないが、非常に楽しみなところである。 偶然であり、また必然でもある出来事。今でなければ起こらなかったこのマジック。来年には、また新たなステップを踏む為に今年の集大成とも言えるライブをやります。
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そして音楽が始まる |
02/11/26(tue)
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デパガとDKs |
02/11/19(tue)
2月のデッド・ケネディーズ来日のチケットを買った。買ったのは吉祥寺のパルコ。しかし、ここのチケットカウンターの店員にはむかついた。殆んどまともな検索もせず、「ありません。」と言いやがる!心の中で〔デッケネ、デパガに似合わねー!〕とか思いつつも、丁寧に「デッド・ケネディーズです。」と反復して言ってあげてるのに・・・。「チケピのHPでは発売となっていました。」と言ってもろくな検索もせず無いという。別の店員の検索で結局見つかってもあやまりもしない。ちょっと顔がまともだからって高ビーになってるのか?金もらってんだから仕事はちゃんとしろよ、全く!このむかつきはDK‘sで晴らすしかない!
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ブラック・サザエさん |
02/11/15(fri) 会社での出来事。 窓のレールの間に傷ついたヤモリがいた。誰かが窓を開け閉めした時に傷ついた様だ。しっぽは切れ、内臓が横っ腹から引きずり出された様に飛び出していた。あまりの痛々しさに、窓から出して表に逃がしてあげたのだが・・・。 その日の午後、気が付けばヤモリを逃がした所がコンクリートで埋められていた。会社の脇道を舗装したのだ。あのヤモリはどうなってしまったのだろうか?心優しい職人さんに気付かれれば逃がしてもらえただろうが、場所が場所だけにコンクリートの下敷きになっているかもしれない。それから数時間後、その乾ききらないコンクリートの上に見事な猫の足跡が残っていた。細長い舗装された通りを、ほぼ真っ直ぐに歩いて行き、途中で脇の金網をよじ登って逃走したらしく、そこで足跡は消えていた。 “ブラックなサザエさん”を見てる様な数時間だった。
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LOOP |
02/11/08(fri) 日曜はスピアメンの練習だ。しかし、頭の中でスピアメンとΩがメビウスの輪の様につながってしまっている。Ωのライブ後はいつもこうだ。これを切り離して、スピアメンの感覚を取り戻す為にはまず練習一回はフルに体を使わなければならない。(頭ではないところが私達らしい。)なにしろ、リズムの取り方や、集中の仕方、音を出すベクトルが全く違うのだ。私達は不器用なのでその切り替えにいつも苦労するが、それほど集中して自然と体の中からフレーズが出て来る位で無ければ私達の場合は良い演奏にはならないのである。日曜もきっと苦労するのだろうが、その不器用さもまたスピアメンなのである。 関係ないけど80年代“LOOP”って言うUKサイケデリアのバンドを良く聞いたなー。
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Ω〜その後 |
02/11/05(tue) 3日分のdiary? 11/2、プロジェクト・リザードΩのライブ。リハでは音や各楽器の出音バランスがなかなか決まらず苦労したが、その甲斐あってか本番は私は絶好調!フレーズがビシバシ決まる。さすが俺!他のメンバーもしっかり自分のパートをこなしてて、いつになく集中力が高い。練習での成功率およそ50%のサカナのイントロダクションも気持ち良く決まった。高校の時に初めて聞いた名曲を本人の後ろで演奏しているなんて・・・感慨深いものがあった。そしてライブは全てが良い方に動いて終了。残念だったのは、アンコールが時間の都合で出来なかった事と、コーラスを全部忘れた事。正確には忘れたというより、あまりの気持ち良さに全てが飛んでしまったのだが。他のバンドはチコヒゲを少し見た位だが、他のバンドの事も含めあの日の夜を皆はどう感じたのだろうか?気が向いたらbbsにでも書き込んでもらえたらありがたい。 打ち上げは、朝までコース。始発が動くまでいたのは何年ぶりの事だろう。でも、あほで楽しい一夜だった。素敵な友人達に感謝。 11/3、昼頃起きて、夕方から久しぶりに、山際夫婦&ゆ、と飲みに行く。俺は殆んど飲めないけどね。事情があって約5時間後に島夫婦が来た為、この日もpm5時からam3時という長期戦に突入。でも、島君がはじけてて楽しかった。 11/4、昼からTVでやってた“スポーン”を見て、その後リザードの2nd“バビロン・ロッカー”を聞き返した。当時、海外への流通や情報がちゃんと流れていれば、もっと大きな評価をえていただろうと思われる完璧でオリジナリティーのある音楽だ。改めてモモヨさんの偉大さを感じた。これからも、心してバトらねば!と思った。 忙しかった様なたらたらしていた様な3日間だったがライブが気持ち良く終われたせいか、気分だけ有意義にのんびり出来た。常にこんな感じでいたい物だ。 |
Ω |
02/11/01(fri) 11月2日、project LIZARD Ω。対バンは、オートモッド、ツネマツ、チコヒゲ・・・今更言うまでも無く、東京ロッカーズ近辺にいた人達のバンドだ。今回そんな中でモモヨさんと共にライブをやる訳だが、SPEARMENは東京ロッカーズではないしその系譜の上に成り立っているバンドでもないので、この面子には私はそれほどの意義は感じてはいない。そしてそう感じるもう一つの原因は、東京ロッカーズは確かに歴史的ムーブメントだったと思うし今でもその頃のレコードは良く聞くが、これまでその周辺のイベントを見に行って面白かった記憶が殆んど無いからだ。これは、特に90年以降の話。行けば、ヒッピーの様な親父がお祭り騒ぎだし、若い奴らは自己満足の様なしょうも無い演奏に賞賛の奇声を発していた。「あほか・・・。」。ドライブ・トゥ2000も、企画者のあのムーブメントをもう一度的な雰囲気がただただうっとおしかった。 今回はプロジェクト・リザードとしての3度目(正式には2度目)のライブ。枠を超えたSPEARMEN&MOMOYOにしか出来ない演奏をするのみだ。
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時計仕掛け |
02/10/24(thu) 今日、初めてバリウムという物を飲んだ。消化器系を診察する前に飲む物だ。が、その前に、消化器を膨らませ診断しやすくする為に発泡剤を飲む。こいつが曲者だった!炭酸を一気に胃に押し込んだ様な感じで、内臓を無理矢理膨らませている為に胃が痛い!続いて白くてドロリとしたバリウムおよそ300ccを流し込む。うまくは無いが、まずくも無い。飲み終えるとカプセルを半分に切った様な診察台を上下左右に回転させてバリウムの流れを見る。手すりを持ってずり落ちない様に踏ん張る。映画“時計仕掛けのオレンジ”で、主人公が人格改造されている場面を思い出した。ついでに名古屋のライブハウス“ハックフィン”の隣にあった“時計仕掛け”っていう名のおかしな喫茶店の事も。 健康診断。やせ気味、低血圧位でいつも問題は無い。今年は?
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速い |
02/10/23(wed) ヤフーBB開通。2週間経っても連絡が無かったので、「やっぱ噂通りヤフーは開通までに時間がかかるのか。」と思ってた所へ葉書で連絡が来た。ほっと胸を撫で下ろし、ADSL接続。は・・・速い!ここまで体感スピードが速いとは。しかし、これだけ速く情報が流れて行くって事は、もっと速く情報を流さなければいけないって事なのだろうか?ということは、俺だけADSLをやって、皆はやらない方がいいわけか。でも、そうするとBBフォンの加入者も少なくなって、期待のBBフォンの価値が無くなってしまうのか。困った・・・。 ソニック・ユース(以下SY)”ムーレイ・ストリート”を購入。周りでは結構好評だった様だが、私は今一だった。私の好きなSYのアルバムは”ダーティー”以前、特に”シスター/EVOL/デイドリーム・ネイション”で、最近の物はどうもマッタリしていてあまり好きではない。 デイドリーム〜が出た直後の旧新宿LOFTでのライブは本当に衝撃的だった。あの頃と同じ事をやっていれば良いとは思わないが、あの頃味わった衝撃と同じ位のエネルギーを感じたい。
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BB |
02/10/17(thu) ヤフーのADSL、ヤフーBB(ブロードバンド)を契約した。(遅い?)めんどくさくてやってなかったが、思い立ったが吉日!まだ使用は出来ないが、ちょっと待ち遠しい。ADSLは勿論楽しみだが、BB(ビービー)フォンっていうのが付いていて、これもちょっと気になっている。これは現在使用している電話に付加サービスがついた物らしいのだが、そのサービスとはBBフォン加入者同士なら電話代が無料だったり、USへ電話をかけるときでも3分7円強でかけられる、といったところらしい。USに電話をかける事はまず無いと思うのでそちらは置いとくとして、電話代無料は良い。みんなヤフーBB・BBフォンに加入すれば、通話料がただで話せるわけだ。でも、誰がヤフーBBに加入してるのか分からないので、ヤフーBB/BBフォンに加入している人は教えてください。 ドラマ“空から降る一億の星”で使われていたエルビスコステロの曲“smile”は、チャップリンの映画の曲らしい。チャップリン映画のサントラは好きだが、こんなところでチャップリンの名を見る事になるとは。さすがチャップリン、さすがコステロ! |
CDの向こう側にある物 |
02/10/11(fri) あるCDを買った。ドローン系にしてちょっとエスニック。樹海の中で打ち鳴らされているリズムでも聞いているかの様なかすかな緊張に聴覚は鋭くなって行く。こんな時、私の鼓動は速くなってスピードが上がって行くのを感じる。光の束、音の振動が体の隅まで浸透して来る。こんなスピードを感じたくて私は沢山のCDを聞きライブを繰り返す。 バックボーンは40年。そのたくさんの記憶の中で、私はスピードを上げる為のスイッチを常に探している。それは、CDの向こう側で聞こえる君達の声かもしれないし、ハンマーが打ち下ろされた時の金属音なのかもしれないが、どの道私には刺激が必要なのだ。
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運動会 |
02/10/6(sun) 近所の小学校の運動会を、コーヒーを買いに行ったついでにしばし見学。たまにはこんなのんびりした感じも良いな、などと考えつつ・・・。 この学校は全学年で300人位だろうか、多分殆んどの生徒がその場にいたと思うが意外と少ない気がする。まわりではカメラやビデオを持った大人がうろうろ。色んな性格の人がいるのだろうが、ここでは皆同じに見える。 競技は未だにやってる玉転がしに続いて80メートル走。同学年の生徒による競技なのだろうが、身長の差がありすぎる。多分30cm以上は違うだろう。それもなぜか白組に低いのが多い。これを一緒に走らされている子供はたまったもんじゃない。もし、負けた子供の身長が伸びなければ、敗者の烙印を押されたまま一生心に傷が残る競技だ。次の50メートル走まで見たが、そこでもなぜか白組の平均身長は低かった。きっとこの運動会は赤に勝たせたいんだ、なんてくだらない事を考えてるうちに見ているこっちの足が疲れたので、のんびり気分も約20分で終了し帰宅の途につく事にした。 |
パンク・ロック |
02/10/4(fri) 20世紀ポップ・ロック大全集Vol.7〜パンク編を見た。BBCで製作され、BSで数年前に放送された物だ。内容は、NYでのパンク誕生からUKに飛び火し、レゲエ等の影響を受けながら変貌して行く、といった内容を当時の画像と現在のインタビューで構成した物だ。もうほんとにタイムリーに聞いてた世代なので落ち着いて見てられなかった。中学3年〜今を結んで色んな光景が蘇る。くだらない事は沢山やってきたが、人と同じ事はやってこなかったつもり。だって、それがパンク!クールで恰好良かったから。“painted word”でも書いてます。注:私がパンクスだった事は一度もありません。
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母の携帯に電話をかける事にしよう |
02/10/3(thu) 母が同窓会で長野に行く前の晩、私の部屋に一泊していった。母の買い物に付き合い、飯を一緒に食べた。私の部屋へ来た母は、少し埃をかぶった椅子に腰掛け汚れた壁をゆっくりと見回していた。何か言いたそうだったが黙っていた。 私が実家を出てから既に20年以上経っているが、それ以降母と2人きりで過ごした記憶は2~3日程度しかない。その間でも会話はポツリポツリ。いい年をして、余分な事を聞かれるのが嫌で自分からそうしていた節もある。 1年に3回会って15日、20年で300日、これから一体何回母と会う事が出来、どれだけの話が出来るのだろう?しかし、今回母が来てくれたおかげで少しは近づく事が出来た様に思う。お返しに、先日母が買った携帯に時々電話をかける事にしよう。
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夢を見た |
02/9/26(thu) 数年前に死んだ友人の夢を見た。おかしな物で、その友人の夢を見る度に「なんだ元気じゃん。」って夢の中で思う。もちろん、夢の中でも既に死んでるのはわかってる。彼はド派手なラメの服を着たりする変な登場の仕方でいつも私を楽しませてくれるのだが(実際は地味な奴だった)、今回は普通に登場し何気ない会話をして楽しい時を過ごした。とてもおだやかな昼下がりだった。 今、彼が何処で何をしてるのかは知らない。けれど、夢の中ではいつも笑っていて欲しい。
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土曜 |
02/9/24(tue) 11月のプロジェクト・リザード・Ω(オメガ)(※)のリハーサルに入った。といっても、バンドの中での選曲も含めた様子見のセッションなのでモモヨさんはまだ不参加。今回は、初めてやる曲を含めた数曲のセッション。良い感じだ。リザードの曲をやる時にいつも感じる事だが、リザードの曲はなぜかあまり違和感無く演奏出来る。ずっと好きで聞いてたせいもあるかも知れないが、他の人とセッションしてこういう感覚は味わった事が無い。おかげで3月のライブは自然体でテンションを高める事が出来、結果、素晴らしいライブになった。 11月のライブもきっと素晴らしいライブになるだろう手ごたえは今回のセッションで感じる事が出来た。後は、PAや会場の雰囲気が私達の邪魔をしない事を祈るだけである。 ※プロジェクト・リザード・Ω:SPEARMENとモモヨさんの集合体の名称。モモヨさんのバックバンドではなく、モモヨvs水沢vs柳原vs篠原のプロジェクト、と私は解釈している。
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9/16 ギア |
02/9/19(wed) 少し前の話になるが、9/16にギアにライブを見に行った。 “なおみ”と”ポエティック・ランドスケープ“が良かった。新生なおみを見るのは2度目だが、前回より数段良くなっていた。特に、バンド内の音のコンビネーションが良くなったと思った。ポエ〜は、Voの開き直った様な抜けた感じが気持ち良くバックもそれに呼応するかの様にはじけていて、私が見た中では最もスピードとスリルのある素晴らしいライブだった。 が、問題なのはその後。ポエ〜のメンバーに演奏面で納得できなかった人が約1名。しかし、バンド内の出来不出来なんて見る側には関係ない事で、それはバンド内で話す事であり周りの人間にあたられても困るのである。後で文句を言うようなライブを見せられて良かったなんて思ってたかと思うとがっかりだ。結果が良かれ悪かれバンドはベストを尽くす。終わったら、次に何をすべきかを考える。それだけ。それで良いのではないかと思うし、それ位の開き直りはして欲しい物である。 良いライブを見た後だっただけに、余計にがっかりしたし素直な意見を言う気も無くなった。悲しくなった。 最後に、この文は文句を言う為だけに書いたわけではない。
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記録 |
02/9/18(tue) 毎日というわけにはいかないだろうが、日記の様な物を書いて行く事にした。 これまでは、「他愛も無い出来事を人に晒して面白いのかな?」と思っていたので、日記のページは作らないでいた。その代わりというわけではないが、painted wordでその辺もゴチャ混ぜにした物を書いてきた。しかし、painted〜は私のある考えの基に抽象的で説明不足な文章を書いて表現しているわけだが、「日常の中で感じた事を、painted〜よりもう少し分かり易く直接的に書いても良いのではないか!」と考え、今回この様なページを作るに至った訳である。 どの様に書こうとは考えていないので、唯の日記になってしまうかもしれないし、また混沌とした文章になってしまうのかもしれない。だが、自分を突き詰める為に少しでも有効ならそれで良いのではないかと思う。 とにかく書きたくなくなるまでは書いてみようと思う。 |